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歪んだ愛情
官能リレー小説 - 近親相姦

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歪んだ愛情 5

妹が帰ってくるまでの間のオナ禁は非常にきつい苦行ではあるが、妹のためにも耐えなければならないと思いながら1週間を過ごす。

改めて見ると妹の所属するグループ…Colorful…は6人組のメンバー構成で、一人一人にイメージカラーがある。
妹こと高嶺ヒカルは黄色。いとこの裾野ミサキは緑。

清水アリサ、新堂スミレ、千葉シオリ、遠野サクラ…いずれもグラビアアイドルのようなスタイルの持ち主で、水着でのMV撮影もあるという。

周囲にはColorfulのファンと偽装しているが、六人も必要とは思っていない。美形で髪が長くてグラマラスな三人程が残れば充分である。
なので、中途半端なバストで歌さえ上手ければいいと考えてるメンバーまでは守らない。だから、そっちのアンチは放置してるし、ヒカル達三人を守るためにミスリードやカバーストーリーの素材に利用している。
オナニーはできなくても発散も兼ねてあちこちの神社仏閣に出向いてレコーディングの成功や三人の美貌や妖艶さに磨きがかかるように願掛けをした。もちろん、一箇所のパワースポットにつき一人に対して願掛けだ。
一週間の間にネットでの活動以外にレコーディング以降のことも考えている。正直、Colorfulの歌のレベルに興味はないが、CDは売れ行きは芸能人の人気にも影響するので無視できない。
一箇所で大量でなく複数の様々な購入方法などを検討する。
そんなふうに過ごしていると一週間が過ぎた。辛くも感じたが、大学ではサークルの姫をありがたがってる連中が滑稽に見えた。家に戻った頃には妹も帰ってきてるだろう。

「お兄ちゃんの方が遅かったんだ」
「飲んでたんだ。男ばっかだけどな」

夜11時。両親はすでに寝ている。
「1週間シコシコできないのってつらかったでしょ?私から言ったのもなんだけど、ごめんね」
「可愛い妹のためなら我慢するさ」
「もおっ」
あきれながらも妹は笑顔だ。

「約束守ってくれたお兄ちゃんに、何でもしてあげるよ。手でも、胸でも、お口でも…」

「ホントに何でもなのか…」
「だって誰よりも好きなお兄ちゃんだもん。ほかの人には絶対にしないよ」
そう語る妹。その顔は決して冗談ではなさそうだ。
嬉しいが兄としては困る。どうする…

「お風呂行こう」
そんな俺をよそに妹は俺の手を握って風呂場へと誘った。

風呂場周辺もこの一週間の間にいろいろ準備しておいた。水回りの窓も外から中が見えないようにしてある。
妹がアイドルだし、世間一般の兄と妹ではないので、注意が必要だ。
脱衣スペースでは妹のブラを外すのを手伝ってやる。
「こうやって鏡越しに見るおっぱいも新鮮だな」
「揉まれるのも、一週間ぶりだね」
「こういうのを、挟まれたい谷間っていうんだ」
「お兄ちゃんだったら、挟んであげる…って、お尻に当たってるよ」
少し洗面台の間でじゃれてから、浴室に入る。窓を開けずに換気口から湯気を出す。
「お兄ちゃん、洗濯機と壁の間にあるの何?」
「エアーマットだよ、それ持ってきて」
流石にソープランドやラブホにあるのには及ばないビーチ向けの安物だけど、サイズ的にも家風呂にぴったりだ。

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