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歪んだ愛情
官能リレー小説 - 近親相姦

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歪んだ愛情 11

「私、今、すごく幸せ。大好きな人とセックス、初めてのセックスができたから」
「俺もだ。本当はおかしいって言われても、お前がそう思ってくれるなら」
「お兄ちゃん」

妹は唇を重ね合わせてきた。

「大好き」

その夜は実にいつ以来のことか、妹と同じベッドで眠りについた。



翌朝も同じベッドでともに目覚め、思わず視線が合ってちょっとだけ昨夜のことを思い出し妹が顔を赤くしていた。
それが可愛くて思わず抱きしめ、数分間恋人のようにイチャイチャ。
危うく勃起しそうになりそうなところで妹が起き上がり、朝からラウンド、とはいかなかった。

「もうすぐメジャーデビューなんだ」

妹が嬉しそうに言う。
彼女は夢に向かって一歩一歩進んでいる。

公式サイトには妹たちのグループのデビュー曲のMVがアップされていた。
水着ではないものの露出度の高い衣装でキレキレのダンスを踊る美少女たち。
妹がそのセンターで輝いて見える。

…まさかアイツがセンターかぁ

そしてあの豊満な胸は激しいダンスでバインバイン揺れ動いているのが衣装の上からでも確認できる。
この瞬間今日のオカズは決まったも同然だ。

『ヒカルちゃんのデカパイ揺れ過ぎ』
『あんなの見せられたら精子がいくらあっても足りない』

動画サイトにあげられた妹たちの動画を見て、ネットの反応は大体こんな感じだ。
妹の才能も素晴らしいが、視線が行くのはやっぱり胸。男の悲しい性だ。

「ヒカル……」

動画を見ながらシコる。
ヘッドホンをしていたので、部屋に入ってきた人物に気づかなかった。

「ふふ、お兄ちゃんったらいけないんだー」
「み、ミサキっ!?」

裾野ミサキ。
俺の従妹で、妹と同じユニットに所属している。

「お、お前、まさか…」
「たまたま遊びに来たんだよぉ。そしたら、お兄ちゃんがヒカルでシコってるなんてねぇ」
「べ、別に…アイツをオカズにしてるのは…」

「むしろ嬉しいんじゃない?私だってお兄ちゃんがオカズにしてくれたら、すっごく嬉しいもん」

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