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理想の家族をつくろう
官能リレー小説 - 近親相姦

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理想の家族をつくろう 1

僕は谷本新司。ネット通販で「家族ソフト」を手に入れた。僕は小さいころかからずっと一人で家族というものを知らなかった。
「家族構成は若い巨乳美人の姉と母、あと、女子大生の世話好きの幼馴染の恋人」
そして、スタイルや性格、思いつく限りの要望をパソコンに入力し送信すると、
「明日からあなたに新しい家族ができるでしょう。」というメッセージが画面に出た。
入力作業が終了すると途端に眠気が襲って来る。
抗い難い眠気に僕はそのまま倒れ様にベッドに横になり、あっという間に眠りに着いた。

次の日、僕は人の視線を感じて眠りから覚まされる。
一人暮らしの僕の家に、他人の視線なんてある筈が無いのに、誰かにそれも複数人に見られている気配を感じ、強制的に脳が覚醒させられる。
(だ、誰かいる!泥棒…なのか?たしかこういう場合、寝たふりを続けて泥棒を刺激しない方がいいってテレビで言ってたっけ…)
視線を感じながら寝たふりを続ける。


……
………

(まだ、出て行かないのか!?)
正確な時間は分からないが、あれから結構時間が立ったのに泥棒が出て行く気配が全くない。
(…ん?ちょっと待て、さっきから足音がして無いんじゃないか?)
見られている気配はすれど、部屋の中を動き回る音が全然していない事に今更気がついた。
泥棒では無いのかも知れない。
そう思った僕は恐る恐る目を開ける決意をした。

ゆっくりと目を開ける。
(あ…やっぱり誰かいる。一人…二人…三人…か)
ぼやけた視界がはっきりするにはしたがい人物の像が見えて来る。
(…うん?肌色が…多いような……いや違うこれは裸!?」
思わず声がでる。
そう、目の前には裸が、裸の女が3人、僕を囲んで黙って見下ろしていた。
「なっ!だ、だれ!?なんでうちに!?」
驚き慌てる僕を見つめながら、彼女達は沈黙を続ける。
「あの…もしもし…?」
恐る恐る話し掛けて見るも、まったく持って反応がない。
どういう事だ。
訳も分からずにいると、彼女達の足下に知らないダンボール箱が積んである事に気がついた。
「何かヒントでも…」
そう思い僕はベッドから抜け出すと、彼女達を一旦無視して箱を開けた。

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