PiPi's World 投稿小説

ツインズ・パニック
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 34
 36
の最後へ

ツインズ・パニック 36

「立派よ」

多分色んな対象と比べてるんだろうが、それで臆する俺じゃない。

「これ一本で満足できる?」
「ふふ、たっくんは一人の女の子で我慢できない欲張りさんでしょ」

天然な所ばかりかと思いきや、こんな絶妙な返しもしてくる。
そこは大人なんだなぁと思う。

そう・・・
欲張りと言われようが、俺は響華さんが欲しい。
何か欲張りと言われて吹っ切れた気がした。

広げた脚を抱え、そのまま響華さんのそこを貫く。
あっさりと入った膣内はトロトロで熱々であった。

「んは・・・凄いわ・・・」

うっとりと受け入れる響華さん。
締まりは亜美さん達の方がある。
だが緩い訳でも無く、程良いと言った所。
具合が程良いからか、はたまた俺が慣れたせいなのか、かなり冷静に快楽を楽しめる余裕が俺にはあった。

「好きなだけ・・・動いて・・・」

響華さんに言われずとも、程良い快感だけに、こちらが自在に動きやすい。
極上の快楽をもたらす亜美さん達がプロなら、響華さんは素人的な立場だが、素人は素人なりに楽しめる感じだった。

少しずつ速度を速めながら響華さんの中でピストンを繰り返していく。

「ああっ、あっ、はあっ」
「響華さん、すごくいい」
「あっ、あっ…私も…もっと、もっと、動いて」
切ない顔で求める響華さん。
ソコは使い込まれてるだろうに、それを感じさせないほどよく締まる。

俺は最初、響華さんを抱く前は初恋の人がいつの間にか男を知り孕まされて淫乱になっていただけに、もっと苦い思いが込み上げてくるかなと思っていた。
でもそんな事は無く、ただ単純にこの快楽を楽しんでる俺がいた。

そう・・・
快楽を楽しんでるんだ俺は。
勿論、亜美さんや由梨や麻友の時の快感は素晴らしく、それに溺れるぐらいだった。
はっきり言って彼女達がプロだとするなら響華さんは素人と言っていいぐらい快楽に差があった。

でも、響華さんとのセックスを俺は楽しんでいた。
亜美さん達では無かった余裕がある。
何か色々試してみたいなと思えるぐらい、ゲーム感覚でセックスを楽しんでる俺がいたのだ。

「ああっ!、凄いっ!、たっくんっ、凄いぃっ!!」

亜美さんは兎も角、麻友や由梨にすら俺は主導権を取れてなかった気がする。
取れてるように見える時もコントロールされてた気がするぐらい、彼女達は性のプロとして育てられてきた訳だ。
それが今、響華さん相手に俺が主導権を取れて、その事が凄く俺を興奮させていたのだった。

響華さんを今まで好きに犯して、孕ませた奴だって同じことをしてたかもしれない。
そう思うと悔しさがなくなることはないけれど、その分今からは響華さんは俺のモノだ、と宣言してもいいだろう。
しばらくは思いのまま、ガンガン突き続けた。


やがて響華さんは派手に絶頂し、俺はありったけの欲望の塊を流し込む。
とても幸せな感覚だった。

二人で抱き合ったまま余韻に浸っていると、琴音さんがひょっこり顔を出してきた。

「響ちゃん、終わったから二人をお風呂に入れてあげて」
「お風呂?」
「ええ、裸で散髪なんてしたら身体中毛まみれでしょ」

成る程と納得してしまった。
確かにそれは盲点だった。

「わかったわ、ママ後はお願い」
「ええ、お願いされたわ」

何の後をお願いするんだか・・・
裸のまま響華さんは出ていき、琴音さんは裸の俺を見てニコニコしている。

「拓人くん、響華をありがとうね」
「そんな・・・こっちが楽しませて貰ったのに・・・」

そう言いながら琴音さんはティッシュで俺の股間を拭ってくれる。
響華さんと俺がセックスしてたのも解ってたようだ。

「あの子に沢山赤ちゃん生ませてあげてね、拓人くん」
「責任持って赤ちゃん生みたいなんて言われたけど、責任って男が取るものでしょ!」

赤ちゃんなんて軽々しくとか思うが、琴音さんも軽い感じでそんな事を言ってくる。

「ふふ、拓人くんは我が儘ねぇ・・・心配しなくても拓人くんごと私達が責任持つから安心して」

我が儘なのか!
訳が分からないよ!

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す