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ツインズ・パニック
官能リレー小説 - 近親相姦

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ツインズ・パニック 23

亜美さんと麻友は元からこんなんだろう、由梨も多少マシだけどこの血筋だから抵抗がないわけで、親父もすっかりこの母娘に染まってきたんだな。
じゃあおかしいのって俺だけなの?うーん。

「お兄ちゃん」
「ん?」
由梨が囁いた後、いきなり俺に濃厚なキスをかましてきた。
なんだか生き急いでる感丸出しだが、周囲は感心している様子。
俺はこっそり由梨の股間に指を這わせる。麻友の言う通りびしょ濡れだ。

「亜美、おいで」

メスの顔になる由梨といちゃついていたら、親父が亜美さんを呼ぶ。
亜美さんはまるで子犬のように親父に走り寄ってしがみついた。

「ああ、旦那様っ、好きっ、好きっ!」

本当に子犬のようだ。
亜美さんと親父の年齢差でも親子に近い。
そうだからこの甘え方が許されてるように感じた。

「拓人・・・亜美も忘れず可愛がってやってほしい・・・亜美は一般生活はできるが、あくまでもそれはうわべだけだ」

親子にしがみつき、そのまま股がって繋がる亜美さんの頭を子供にでもするように撫でる親父が言う。
愛情とどこか哀れみの籠った口調だった。
麻友が親父の横でさするような手つきで亜美さんの背中に手を当てて支えてるのも、何かメッセージじみていた。

「普通に生活する為に満ち足りた性生活も必要なんだよ、亜美には・・・麻友や由梨より幼い子だと思ってやって欲しい」

額面通りの言葉ではないだろう。
多分、娘達より性欲の歯止めが利かないのをそう表現してるように思えた。

「それに・・・歳なのか二人も相手は辛いのだよ」

「私もホントは毎日愛してほしいんだけど、パパの体力には限界があるから」
麻友も何か悟ったように話す。

そりゃそうだ。親父はつい先日50歳になったのだ。
年齢も当然、母さんが病に倒れてからは女とは縁なんてなかったはず。

「その分拓人くんは若いし、ってね」
「俺にも限界はありますけどね」

俺の言葉に亜美さんは少し笑い腰を跳ねる。

「ああっ、旦那様っ、好きっ、好きいぃっ!!」

嬉しそうに交わる亜美さん。
横にいた麻友はそれを見ていたが視線はやや睨んでいる由梨と違い優しい。
由梨と比べても精神年齢は普段から高いと思っていたけど、これだとまるで親子が逆のような視線だ。
そして俺の視線に気付いた麻友がこっちに来る。
身を寄せ大きな胸を押し付けてきながら、俺の竿を麻友が握った。

「お兄ちゃん、由梨の亊ありがとう」
「うん、まぁ・・・俺の方だってこんな可愛い子と、こんな関係になれてありがとうだよ」

俺の言葉に由梨は目を潤ませ、麻友は満面の笑顔。
似てるし似てない二人だけど、双子なんだと改めて思うぐらい何か繋がっている。

「本命はパパだけどご奉仕ぐらいはいつでもするからね」
「おいそれ駄目だろ」
「どうして?・・・由梨も私もご主人様から奉仕は仕込まれてきてるし、男の人はメスに奉仕させるものでしょ?」

どこかズレてる・・・

うん、どこかと言うより全てズレてる。
麻友の理解してない顔を見るややドン引き顔の由梨の方が理解はしてる気がする。

「だってねパパもセックスやご奉仕は大好きな人にするものだって」
「それは間違ってない・・・大好きな1人の人にするものだ」

俺の言ってる事は間違い無い。
間違い無いと思いたい・・・
双子が同時に亜美さんを見たが、間違い無いと強く思いたい。

「お兄ちゃんの亊大好きだからご奉仕したいの!」
「はぁ・・・麻友なら仕方ないです・・・」

認めるんかいっ!!
訂正・・・
由梨もかなりおかしい。

なら親父ならと思い救いの目を向けると、親父は亜美さんとお楽しみ中。
それどころか・・・

「拓人、麻友も可愛がってやってくれ・・・世間一般とは違うと思うが、それが麻友の幸せならいいのだよ」

うん、無駄に理解と愛情のある親父でありがとう。
余計ややこしくなるわっ!!

親父も長年のうっぷんで壊れたのかもしれない。
そして全く理解してない麻友と、理解しつつあるが過去の抜けていない由梨。
麻友の方が俺の手を取り年齢不相応にけしからん乳に導いてくる。

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