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11才の母
官能リレー小説 - 若奥さん

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11才の母 2

私が飛鳥を産んでからというもの、滅多に私に触れてこようとしなくなったのが私にとって1番のフ・マ・ン
いくら子どもがいるからって、私はエッチしたい盛りの女の子なんだよ?そういうところをわかってないんだから。2人目がほしいとは言わないけど(今のところは)それならそれでちゃんと使うもの使っちゃえば出来ないんだから。もうっこのまま放っておくんだったら浮気しちゃうぞ?ちょうどいい具合にクラスの子に気になっちゃってる子がいるんだから。
といっても、その子は私が子持ちって知らないんだけどね。
知ってるのは担任とかほんの数人だけだし。
中学校に進学とか、いろいろ考えなきゃいけないんだけど、私には飛鳥がいれば何にもいらないって感じ。
下手したら旦那もいらないかも。ほかに男探すから。
「ねぇ、一緒にかえろ?」
親友といっても過言じゃない由美ちゃんが私にそういって声をかけてきたのはある日のこと。
「いいよ〜。」
私は軽く答えて、一緒に家に向かって歩き始めた。
「珍しいね。ゆみっちが一緒にかえろなんて」
と言って、由美ちゃんのほうを向いた。
特に深い意味があるわけじゃなくて、本当に珍しかったんだ。
学校の子で私にそんなに親しく声をかけてくる子は、飛鳥を生んでからほとんどっていうくらいいなかったの。
「ゆみっち、なんかあった?」
由美ちゃんの様子がいつもと違うように感じたので、聞いたんだ。
そしたら、
「かずみん、笑わないで聞いてくれる?」
って、なんか真剣な顔で言ってきたの。
「笑うわけないじゃん」


「実はね・・・」
何と和美が気になっている悠斗君に告白されたのであり、
「そ、そうなんだ」

ちょっと複雑な気分の和美に、
「和美、どうした?」
「な、何でもないの。本当に」
正にクラスに気になる男子がいたなんて言えないでいると、
「今まで和美がまだ小学生だって事忘れていてごめんな」

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