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11才の母
官能リレー小説 - 若奥さん

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11才の母 1


って言う事は?


1人はお受験って事かな?
私・和美は11歳になったばかり。クラスメートたちは勉強に遊びにと、楽しく毎日を過ごしている。
そんな友達たちを見ると羨ましくてしょうがない。何故って?私には既に娘がいるから。産まれたばかりの娘・飛鳥の世話に毎日が忙しくて友達と遊ぶ時間なんてないのであった。
「ただいま〜」
和美は家に帰ると、飛鳥のもとへと向かった。
和美が近づくと、飛鳥はパッチリと目を開けた。
「「あすかちゃん、おっきしたの〜」
和美は飛鳥を抱きかかえるといつものようにおっぱいを与える。
若い母親から生まれた子供は、「未成熟児」が多いって聞いたけど、うちの和美ちゃんは大丈夫だよね。
そう考えながら和美は飛鳥の背中を軽くポンポンしてげっぷをさせると、抱っこしたままリビングへと行った。そう。そこには和美の愛する男性であり飛鳥のパパがいるからだ。
飛鳥のパパである正は、もうすぐ22歳になるサラリーマン。
どこで知り合ったというと、神社の縁日だ。和美は珍しく母親に浴衣を着せてもらい、友達と楽しくお祭りに来ていた。そこで正に助けてもらったんだ。和美の下駄の鼻緒が切れてしまって、困っているところに声を掛けてきたのが正。その時私はまだ9歳になる頃だったから、正に下心があって声をかけてきたとは思えないんだよね。下心があったら怖すぎるけど。

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