PiPi's World 投稿小説

人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 75
 77
の最後へ

人妻のひ・み・つ 77

「あああっ、イイっ、いいよぉっ、また、また、エリオくんのぶっといおチンポでっ、私っ、イクっ、いっちゃうよぉおおっ」
「舞さんっ!俺もっ、我慢できないっ」
「イイっ、いいよぉっ、来て、一緒に、イって!!!」
「あぁ、出ますっ」
「全部、全部、エリオくんを、頂戴っ!!!!!」

熱い迸りを全身で受け止めると、身体は一気に軽くなった気がして、そのまま幸せな気持ちになりながら意識をなくす。
気づくと私はベッドの上に寝かされ、隣で大輝くんとともにエリオくんも寝息を立てていた。
こんなに可愛らしい男の子に、私は抱かれていたんだ…




グラビアやモデルの仕事に復帰してから、しばらく経った。
それなりにお仕事もして、子育てもして、充実した日々を過ごしている。
その中でひとつ、足りなかったこと。

ダーリンとの営み。

ダーリンは私と比べ物にならないくらい忙しい。それは私が堕ちかける前からずっとだ。私がお仕事をセーブすることができても、彼はそれが出来ない。彼よりすごいの……例えばエリオくんみたいな……のを味わった後でも、一番はダーリン。ダーリンに尽くしたい…そう思って身体は疼く。
いつしか、ダーリンを想って毎晩ベッドの中で自分を慰めるのが日課になってしまっていた…




「ああん、ううぅ、ふううっ」

深夜、全裸で布団をかぶり、濡れ濡れの下半身を弄る。
少し弄っただけで愛液はトロトロと指にまとわりつき糸を引く。
娘や母が目を覚まさないように、声だけは我慢して、自らを慰める。

「んんっ、んっ、んんぅうううっ」
それでも我慢できない、声を出したいときもある。
絶頂した後は、朝までぐっすり……それで次の朝を迎える。


「あぁ、んんっ、んんっ、んぐっ、うんんんっんぅううう」
毎晩声を押し殺し、オナニーに耽り、イキ狂う。
これが日課になってしまうのが空しい。でも我慢できない。だからこうなる。


ガバッ

「!?」
突然、被っていた布団を引きはがされた。
何事!?もしかしてカギをかけ忘れて侵入者…なんて一瞬頭を過るが

「毎晩そうしてるの?舞はエッチだなぁ」
「ダーリン…」

見られてしまった。淫乱な私を。

「でも、舞をエッチにさせたのは、俺のせいかもしんないしなぁ」
「んんっ、や、ぁん」
見られてるのにアソコに這わせた指、止められない。見られてるのに。ダーリンに見られてるのに。

でも、ダーリンに見られるなら、いいんだ……


「忙しくて舞に構ってられなくて、それであんなことになっちゃったんだな、ごめん」
「うぅん、ダーリンは、ちっとも悪くない……ぃっ」
見られながらするオナニーは、気持ちよすぎて、変になっちゃいそう。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す