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人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のひ・み・つ 69

「その分、男がやるよりも刺激が強いわよ?」
ナターシャが笑って言う。
「どういうこと?」
「それはやってからのお楽しみ♪」

ナターシャに誘われ、別荘のエステルームに向かう。
「一人ずつ部屋に入ってね」
言われたとおり中に入ると、メイド服を着た女の人が立っている。
「ここのベッドに寝てお待ちください」
海から戻ってきたので、私たちは水着のままだ。
…まあ、そのほうがいいんだよね、きっと。

私は言われたとおりベッドに仰向けになって待つことにした。

少しすると、先ほどのメイドさんがやってきた。
よく見ると、ものすごい美人さんだ。
ハーフなのかな?顔立ちがはっきりしてて、少し外国っぽいような…

「ナターシャお嬢様のメイドをしているアリスと申します」
「天野舞です。よろしくお願いします」
「こちらこそ。これからマッサージを始めますので、身体をリラックスさせてくださいね」
アリスさんが優しく微笑んだ。

アリスさんは私の首筋から肩、胸の辺りを優しく揉み解していく。
痛くもなく、くすぐったくもなく、程よく心地よい力で気持ちいい。
あまり歳が変わらないくらいなのに、すごく手馴れてる感がある。

「うつ伏せになってください」
「はい」
そうすると、背中から腰の辺りを集中的に揉み解す。
「すごくお上手ですね」
「ありがとうございます」

うーん、気持ちよすぎて眠気を感じてしまう。
ナターシャの言ってた刺激って何なのかな?

「水着の紐を解きますね」
「はいっ」
そう言って、アリスさんがビキニの背中の紐を解く。

その直後
「んんっ」
背中をひんやりとした感触が襲う。
「少し冷たいですけど、気持ちよくなりますよ」
オイルを塗るようだ。

そのままオイルを全身に伸ばして塗っていく。
冷たいけど、それがまた気持ちいい。
「はぁ…」
思わず声が出ちゃう。

「仰向けになってください」
アリスさんに言われて、また仰向けに。
こちら側もまた同じようにオイルを全身に塗り手繰る。
何かこっち側のほうが気持ちいいかな…

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