隣の彩子と目が合う。
お互いに興奮していたのは明らかだった。
少しずつ顔が近づき、気がつくと、唇が重なっていた…

彩子の舌に、私の舌を絡みつかせて…
「んっ、んんっ〜〜〜っ」
彩子が苦しそうな声を漏らす。
でも、私は止めない。

そのまま、彩子の身体に抱き付いて、ベッドに押し倒した。

「ま、舞…」
「ダメ…もう、止まらないの」
一度火照った身体を冷ますことは不可能だ。
…『やりきる』なら話は別だが。

私は抵抗する彩子の身体を押さえつけ、服を脱がしにかかる。

普段なら、是対こんな力は出ないし、出さない。
私の中で『彩子を犯す』という目的が出来ていた。

彩子のシャツのボタンをひとつずつ外し、剥ぎ取る。
綺麗な肌と薄紫色の下着が露になった。

「舞…」
「あんなの見たら、身体が火照るに決まってる。彩子も、そうでしょ？」

彩子は戸惑ったような顔を見せる。
「私は、我慢できない…」
私がそう言うと、彩子は
「…うん、私も」

それを聞くやいなや、私は彩子の服と下着を剥ぎ取る。
彩子を横たえたまま、私は肌を密着させ、抱き合う。
そして、彩子の乳房に舌を這わせる。