人妻のひ・み・つ 37
彼の手触りは優しく、程よく気持ちいい。
安心してそのまま眠りについてしまいそうなくらいだ。
…
!?
一瞬、身体がビクンとした。
マッサージが、乳首に集中してくるようになる。
なんか、別の意味で気持ちよくなっちゃうんじゃないかな…
あぁあ…
彼が乳首を触るのが、まるでHのときのような風になっている。
声が出そうになるのを必死に我慢して、押し寄せる快感にも耐えている。
そのとき。
「…はぁ…はぁ」
壁越しに、お母さんの熱い吐息が聞こえた。
もしかして、同じ事をされているのだろうか…
執拗な乳首攻め。
何とか声を我慢してきたけど…
「んあっ」
ついに出てしまった。
それに気をよくしたかは知らないが、彼はさらに攻める。
「やっ、あっ、うぁああっ」
…なんでこんなに気持ちいいの?
これじゃ、私…
…彼の手が胸から離れる。
しかし、これで終わりなどと考えてはいない。
いったん彼は私から離れる。
「はぁ…はぁ…」
なんで、こんなに、気持ちいいの…
彼の卑猥な手つきに感じてしまった私。
!!
戻ってきた彼が手にしていたのは…
電動マッサージ器。
…AVによく出てくる奴じゃない?
なんで知ってるかって?
…それは深く聞かないで。
彼はそれを、私の股に押し当ててくる…
「あぁあああああ!!!!」
押し当てられた瞬間、身体中に電撃が走るような感覚が私を襲う。
「だめっ、や、だっ、あっ」
勢いは止まるどころかさらに強さを増す。
「ひゃぁああああああああ!!!!」
声を我慢することも忘れる。
「だめっ!だめっ!やっ!あぁあああああっ!!!」
恥ずかしいくらい大声を上げて、私はイッた。
しかし、これは始まったばかりだった。