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人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のひ・み・つ 36

最近、家の近所に新しくエステサロンがオープンしたことを知った。
そして、先日、新聞折込のチラシで『キャンペーン中』というのを見て
「これだ!」
と思ったのだ。

私も最近、学業はもちろんのこと、グラビア方面でも仕事が増えてきた。
その成果、ちょっとお疲れ気味、かも…
というわけで、癒されに行きたかったのです。
お母様も同じだったようで、すぐに決定となったのです。


―サロンの中へ。
受付には若い女の子が座っています。
『女性向け』とあるからね。

受付を済ませる。
服を脱いで、下着で中に入ってください、との事。

言われたとおりにして、マッサージ室に入る。
個室の部屋。
もちろん、お母様と別々。
ただ、壁が薄いのか、ほぼ同じタイミングで部屋に入ったお母様が、ドアを閉めた音が聞こえた。

「よろしくお願いします」
少し驚いた。
やってきたのは男性のマッサージ師だった。
ダーリンより少し年上か、結構若い。

マッサージ台のベッドにうつ伏せになる。

さあ、これからだ。
背中から腰のあたりにかけて、優しく揉み上げるような手触り。
痛くも無くくすぐったくも無く、程よい感じがいい。

「肩凝りがありますね」
…やはりそうか。
胸が大きい女の宿命よね。

全身を優しく揉み解される。

ああ〜、気持ちいいな〜…

隣の部屋では、お母様が担当のマッサージ師と楽しそうに会話するのが聞こえた。
…あっちも男の人みたいだ。

次に、仰向けになる。
マッサージ師の彼は、何か小瓶を手にした。
…オイルかな?

小瓶から直接、液体が私の身体にかけられる。
ひゃあ、冷たい!

そのまま全身に塗り手繰られる。
ひんやりとして、気持ちよくなってきた。

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