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人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のひ・み・つ 30

さっき撮影を行った大樹に背をもたれさせ、彼の愛撫を受ける。
身に着けているのは、もう上着だけ。

指が私の中に進入する。
「あっはぁああ!」
指が入るだけで、電撃が走るような感覚に襲われる。
その指は、速さを増して、私の中を荒々しく掻き回していく。
「あっ、やぁああ、ああああん」

その指は、徐々に本数まで増えていき、私の中を3本の指が激しく移動する…
「あ!ああああ!!あぁああああああああああ!!!」
グチュグチュという音は遠くまで響き渡るようで。
「あぁああああああ!!!!」
私も快感に耐えられず、大きい声が出てしまう。

「あ、やぁあああ、そんな、されたら」
声で抵抗しても無駄なのに。
「あ、あぁああああああああ」
ダメ…このままだと…

ブシュッ

「あっひゃあああああ…」
身体が大きく天に向かって仰け反る。
同時に意識はぶっ飛んだ。
「あぁあ…はぁあああ…」
膝が笑っている。
大樹にもたれかかって、やっとのことで立っている。

朦朧とした意識。
身体は正直に反応し、失禁してしまった。
「君、どこまで淫乱なんだい?」
…聞かれても困る。
これまでの経験が、私の身体をそうさせているのだろうから…

彼が私に近づいてくる。
「遠慮なく、行かせて貰うよ」
彼のモノが、私の陰部に押し当てられる。
そして、間髪おかずに、私の中へ…

「あ!」
彼のが私の中に入った瞬間、飛んでいた意識が戻った。
「あぁあああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
立ったまま繋がる。
太くて長いモノが、私の膣の奥まで届いてくる。
「あっはぁーーーーーーーーーーーー!!!!」
彼は一心不乱に私に向かってピストンしてくる。
やばい、これ,お腹まで来てるような感覚が…

彼は私を持ち上げ、抱きかかえながらピストンし続ける。
「あああ〜〜〜!!!ひぃいぁあああーーー!!!」
突き上げる快感からか、私は彼の背中に手を回し、ギュッとしがみついた。
「気持ちいいんだね?淫乱だねぇ」
何とでも言え。
そうやって開発された身体だからな!
…自慢するようなことじゃないよな。

「あぁ、あぁ、やだぁ、だめぇ、いくぅ、いっちゃうううう!!!」
何も考えられなくなってきた。
頭の中が混乱して自分でも何言ってるかわからない。
「あぁあああ、いい、いい、いいのぉおお!!!」
彼のモノは私の奥深くまでガンガン響いてくる。

「くっ…すごい締め付けだな…」
「やぁああ、ひゃぁああああ!!イク、イク、イッちゃうよぉ!!!」
「俺もだ!中にたっぷり出してやろう!」
「やぁあああああああああ!!!!!」
身体を大きく仰け反らせて、私は果てた。

ひっくり返りそうになる私を力ずくで抑えて、彼は私の中にありったけの精子を解き放つ。
中に、熱いのが、ドクドク流れてる…
やばい、できちゃうかも…

中に出し終えると、彼は自分の分身を引き抜いて、私を大樹の下に下ろした。
「たっぷり楽しませてもらったよ」
…イって放心状態になった私を置き去りにして…


…また、見事にやられた…
しばらく立つのさえ億劫になるほど、疲れた。

「…しょうがない…」
足元のふらつきが直るまで、結構な時間がかかった。
まだ山頂の近くでよかった。

脱がされた服を着て、私は再び山頂に戻る。
帰りはロープウェイで降りましたよ、さすがに…


*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

我が愛するダーリンは、全国ツアーで大忙しだったため、しばらく夜の営みもなかった。
先日、最終公演を終え、ようやく忙しさにひと段落ついた格好。

ただ、この世界、長いお休みなんて取れない。
…私みたくあまり売れてないのならともかく、彼は大手事務所の超売れっ子だから。

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