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人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のひ・み・つ 25

―そのとき。
靴の音が響いた。
…イったあとでよかったかな…

「舞ちゃん?」
お母様だった。
「…あ、うん、何?」
「大丈夫?」
「い、いや、別に、なんともないよ?」
あわててウェアを着なおす。
…貴女があんなの見せ付けるもんだから、私はアソコ濡らしてオナニーしちゃったんだよ!
…なんて言えるはずもない。
お母さんにあの行為を問いただす気もない。

…今日のことは、やっぱり見なかったことにすべき、だな…

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

―ある日のこと。
私は大学で講義を受けていた。
その日は、私が取っている講義が午前中で終わったので、学食でランチした後はさっさと帰ろう、と思っていたのだが。

「天野君、ちょっといいかね」
先ほどまで聞いていた講義を担当していた教授に呼び止められ、教授室まで連れて行かれてしまった…

「あの、何でしょう」
「天野君、講義の出席率が悪いぞ。これでは単位はやれないかもしれん」
いや、いきなりそんな事言われましても。
もともとこの曜日は巡り合わせが悪くて、お仕事と被るときが多かったのは事実ですけど…

「でも、他の講義は…」
「他はどうとか言い訳は要らん」
同じ曜日の別の講義は、教授(当然ながら別の人だ)が、私のお仕事とかを考慮して下さって、試験で相応の成績があれば単位を認めてもらえる、と言われている。

「試験でよかったからって、普段が疎かでは単位はやれない」
…この教授は聞く耳を持ってくれない。

とはいえ、黙っていても始まらない。
単位をもらえないようでは困る。
ならば…多少の無理をしても…!

「…そんなこと言われても、困るんですよぅ」
教授を上目遣いで見つめる。
シャツの隙間から、胸元をチラチラと強調するかのように見せ付ける。

「そ、そう言われても、だな…」
「お願いしますぅ」
教授は私から次第に目をそらせる。

こんなこと、ホントはやっちゃいけないんだけど。
でも、この単位は逃せないんだ!

「せ・ん・せ・い」
教授の身体に抱きつくように、身体を密着させる。
「天野君、君は何をしてるのか、分かっているのかね!」
そりゃあ、教授としてのプライドと矜持があるのは分かってますよ。
でもね…

「身体は、嘘をつかないんですよ、せ・ん・せ・い」
私は、教授の股間に手を伸ばした。
教授のソコは、ビンビンに勃起していた。

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