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人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のひ・み・つ 22

お母様はそれから程なくして戻ってきた。
「何してたんですか」
「うふふふ…秘密♪」
妖しい笑みを浮かべる。
…やばい、これは魔性の熟女。

「スッキリしたし、いい運動になったわ」
背伸びしてそう言うお母様。
…別の意味でもスッキリしてますがな。
それは言わないほうがいいな…

帰り道も少しランニングしながら戻る私達であった。


それから1週間。
天気がよければ、私とお母さんは二人で早朝のランニングを行っている。
コースもほぼ一緒。
徐々に走る時間や距離を延ばして、身体を慣れさせようとしている。

…あれ以来、お母さんがこの前のような行動をすることはない。
ほとんど私が一緒についているので、離れることがないんだけど。
…トイレでも、特に何も起きてはいない。

では、二人で別々に走るとどうなるのかな…?

池の周りを走っていると
「今日は外のほう走ってみたいな」
とお母さんが言う。
「いいよ、私はしばらくこっち走ってるから」
ここで、二人別々になる。

お母さんの真っ赤なウェアは、遠くからでも良く目立つ。
いいペースで走れているみたい。
やっぱり、結構体力あるんじゃん。

しばらく一人で池の周りを走る。
ちょっと経ったところで、お母さんの姿を見なくなったことに気づく。
「…あれ、外周走ってるんじゃなかったっけ」
お母さんのウェアは上下真っ赤だから遠くからでもよくわかる。
そのウェアを着た人を見ない。

「またトイレか?」
私はお母さんが走っていたルートをたどり、その姿を探してみることにした。

一通り走る。
しかしお母さんの姿は見当たらない。
この公園内は複数のコースがある。
別のコースに入った可能性もあるのかな…

―などと思ったそのとき。
コースから外れたところにある大きな木のあたりに、赤いウェアを着た人物がいることに気づいた。
長い黒髪…間違いなくお母さんだった。

…のだが。
「ちょ…何してんの…」
お母さんは、あのときのトイレのときと同じく、見知らぬ男に跪いて、男根をしゃぶっていた。

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