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人妻のひ・み・つ
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のひ・み・つ 15

男は何度も腰を打ち付ける。
舞「あ、ああ!はぁああああ」
…電車の中でヤられてるんだ、私…
舞「あっ、あぁあ、あはっぁああ!」
無理矢理されちゃってる…でも、気持ちいいの…
この気持ちはどうにかならないかな…

舞「あっあっあっあっああああああ」
声もガマンできなくなってる。
…周りからの視線なんて気にする余裕などない。
きっと、変な目で見られてるんだろうな…

舞「あっ、あぁああああああああ!!」
男のピストン運動がどんどん早くなって…
舞「あぁああ、ゃあああああああ」

私が限界に達しそうになったそのとき
舞「!!!!」
男も限界だった。
舞「ぅっぁあ!!あっあぁああああぁ…」
イッた。
私の中に、男の精液が注ぎ込まれる。
…やられた…

―そのとき
電車が駅に到着した。
私がもたれかかっているドアが開く。
まだ降りる駅ではない…でも。
剥ぎ取られた下着を拾い、私は逃げるように電車を降りる。
一目散に、駅のトイレへ駆け込んだ―


…案の定というか、パンティは私の愛液と男の精液で悲惨なことになっていた。
舞「…なんだって、こんな災難ばかり」
この路線は高校生の頃から利用していた馴染み深い区間だ。
記憶が正しければ、一年に一回は痴漢に遭っていた気がする。
しかし、『最後まで』やられたのは今回が初めてだった。
舞「…仕方ないね」
ブラを着け直し、パンティは『応急処置』で洗ってバッグへ。
ノーパンで電車に乗るのは危険と想った私は、タクシーで自宅に帰るのだった。

*******************************************

日々過ごしていると、大学もお仕事もお休みの日だってある。
私はダーリンほど有名ではないし、実はそこまで芸能活動をする気はなかったりする。
…それでもお仕事が増えているのは嬉しいんだけど。

そんなときは2歳になる娘・麻耶の母親として―と思うところなのだが、
「麻耶ちゃんのお世話は私に任せてよ〜」
とのたまう人物約一名。

私の実の母、水瀬愛である。

お母さんは子役として芸能活動をスタートさせ、19歳で私を産んだ後もしばらく女優を続けていた。
私が芸能活動を始めるとともに活動を縮小し、私がダーリンと結婚・妊娠・出産したと同時に芸能界から引退した。
…実はその間にお父さんと離婚してたりするんだけど。
ダーリンは人気者、かついいとこのお坊ちゃまだったりするので、実際問題はないんだけどね…

そんなお母さん、私の妊娠がわかったときには
「…この歳でおばあちゃんなの…?」
と愕然としていたのだが、いざ麻耶が生まれた後は前に述べたとおり。
麻耶のお世話に付きっ切りである。
よほど孫の顔が可愛く見えたのだろう。
…いや、麻耶はホントに可愛いんだけど。
…って、これ遺伝なの?私も親バカ?

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