妻コレ〜若妻コレクション 6
窓が開く。
「いらっしゃい、ゆっきーくん♪」
「えっ!?ま、ま、舞さんっ、服!服!!」
「??ああ、いいのいいの、いいから早く中に入っておいで―」
「ええっ!?」
舞に言われるがまま玄関から中にはいる有起哉。
帰るという選択肢がなかったのは、恥ずかしいくらい勃起していたからである。
「はい、いらっしゃいゆっきーくん。あの時以来だねっ」
「は、はい…」
あの時―
電車の中で初めて舞に出会い、逃げるように電車に降りたのを追いかけられ、そのままトイレに連れ込まれ濃厚なフェラ奉仕を受けたあの日。
服を着ていてもエロエロオーラをまとっていたというのに、今目の前にいるその人はまさかの全裸。
しかもさっきまでどこの奴だかわからん男とセックスしてた。
「あ、あの…」
「言いたいことはわかるよー。まあゆっきーくんには関係ない人だよ」
「でも…」
「うちの人は今、長い単身出張中でね」
それまで明るかった笑顔の舞が、少し曇った、寂しそうな表情に切り替わったのに、有起哉は薄々ながら気づいた。
「仕事も凄くて、バリバリ何でもできる人で、かといってうちでは疲れた顔も見せないで優しくて、家事もやってくれる自慢のダーリンだけどね」
舞はフゥ、と小さくため息を漏らした。
「最近はずっと、こんな感じ。大好きだけど、身体が…」
そういって俯く舞。有起哉が何か声をかけようとした途端、急に首を横に振って、にへっ、と明るい笑顔に戻る。
「なーんてね。暗い話ばっかじゃダメダメ。ゆっきーくんとも、私は楽しみたいし。さあ、服脱いで。お風呂入りましょ!」
「えっ!?」
舞は有起哉の手を掴んで自宅の浴室へと誘う。
ロリ爆乳若妻の勢いに負け、脱衣所まで導かれると、器用に服を脱がされ裸にされた。
「ゆっきーくん、結構細いのね」
「人より食べてるほうなんですけどねぇ…」
「太らないって羨ましいな」
「舞さん、全然そんな風には見えませんけど」
目の前の全裸の爆乳ロリ若妻の姿を直視できない有起哉。
それに反して下半身の男子の象徴はどんどん元気になっていく。
「素直な男の子は大好き。おちんちんがおっきい子なら、もっと大好きだよ♪」
舞がニコッと笑いながら有起哉の象徴を優しく握る。
そして顔を近づけ、一気にパクリ。
「ああっ!」
それだけで有起哉が少し情けない声を上げてしまう。
出会って、連れ込まれて致されたあの日と同じように。