快楽に溺れる若妻たち 4
香夏子が絶頂に達してもなお、あたしは相変わらず、男にネチネチと責められ続けていた。
「は…あっ、、あっん」
ビキニを剥ぎ取られてなお、乳首を舌で、秘部を指で弄られている。
「あ…あぁん、あっ、あっあっ、ああぁ、ああっ」
そのねちっこい責めがまた気持ちよくて、腰が浮き上がってしまう。
「ふふ、エッチな子だね」
「あ、ぃ、ひゃぁあ…」
するなら激しくして欲しい…香夏子みたいに思いっきりイきたいのに…
しかし口に出してお願いです、その逞しいおチンポください!なんて言うのもどうなのか、そう思っていると。
「よし」
香夏子をイカせたリーダー格の男が、あたしと真奈の相手をしていた男に呼び掛けた。
真奈は男に跪きフェラに勤しんでいた。
普段の彼女らしい非常に丁寧な感じで。
男の方も満足げ。しかし発射には至っていないだろう。
「そろそろ本番といこうか?」
「ああ、俺もそう思ったところだ」
あたしを嬲っていた男の責めが止まる。
「あっ!…ゃぁ」
あと少しでイきそうだったのに…
でも、これから本番が始まるのよね…
あたしは残念な気持ちとこれから始まることへの期待感を同時に感じていた。
男達はあたしたち3人を並べ、四つん這いにさせた。
「みんなおっぱいもデカいけど、ケツもいいんだよなぁ」
「壮観だな」
そう言い合ってニヤリと笑う彼らの下半身では、ビンビンに勃起した肉棒が挿入を心待ちにしているかのように見えた。
あぁ、あれがあたし達の中に入ってくるのね…
一度イかされた香夏子はまだ意識朦朧としているようだ。
イク寸前で止められたあたしは、身体が疼いてたまらない。
「あっ、あ、あぁ」
インテリ男が真奈のお尻を撫でた。
真奈は悩まし気に身を捩じらせた。もしかしたらあたしと同じなのかも。
「ねえ、早く、挿れてよ…このままじゃ生殺しじゃない…」
「せっかちだなぁ」
「俺達はこのすばらしい眺めを堪能したいのに」
もどかしくて意を決しておねだりしたが、男はまだ余裕の笑みを浮かべている。
「したいの、速く欲しいの…思いっきり突かれて、犯されたいの…」
ホントは旦那にしか言わないようなおねだりの言葉なの。それを言ってしまうくらい追い込まれてる。
しかしそんなあたしの言葉にも男達はニヤリとした笑みを崩さない。
「仕方ないな。そろそろ行くか?」
「彼女達がそう言うなら。俺だってしたかったし」
リーダー格の男が立ち上がる。
「でも、早くこれが欲しいなら、もっとちゃんとしたお願いの仕方があるだろう?」
「あっ………あぁ」
あたしのお尻をゆっくり撫でながら、ニヤリと笑って言い放つ。
疼く身体。
旦那以外の男に、ホントは言いたくない言葉。
それでも、今は早く欲しい。そのおっきなのが欲しい。
真奈と目が合った。
「(言うしかないよね…)」
「(うん、言わなきゃだめよね…)」
グッと歯を食いしばった。
「あなたのおっきなおちんちんを、あたしのビショビショに濡れた淫乱なおまんこに、挿れてください…」
男達の笑みは崩れなかった。
「よく言ったな。いいだろう」
リーダー格の男は高笑いでもしそうな顔で、そう言った。
「君の相手は俺だ。ちっちゃいのに一番巨乳、いや爆乳か?行かせてもらうぜ」
リーダー格の男があたしに近づいた。