愛妻・美月 7
それはそうだぁ…
今まで1番のご馳走だと思って疑はなかった唯一のモノが、そうじゃないって分かってしまったんですもの…
ここは存分に、ダーリンでは味わうことの出来なかった世界を堪能させてもらうしかありませんよね…
近くで見るとグロテスクでニオイも強烈、頭の中がクラクラしちゃうこの感覚…どちらもダーリンのじゃ感じなかったの…私、どうにかなっちゃうんじゃ…
そうは思っていても身体が和田さんのを求めている。
一心不乱にしゃぶり、舐め、頬ずりまでして、何より愛おしく思ってしまう。
「ああ気持ちいいよ蜜樹ちゃん…そこまでされたら出ちゃうよ…」
ちょっとこの凄いのから出される精液を飲んでみたい気もするけど、それだけで終わってしまったら余りにももったいない…
ここまで来たなら、とことん和田さんのコレを知りたいですもの…
「よかったら、もう少し先に進んでいいですか?…」
和田さんを見上げながらニッコリと微笑む…
「ああ…一度きりなら…蜜樹ちゃんがいいなら…」
和田さんは微笑み返してくれる。
和田さんも奥様がいる身だ。現在妊娠中で近々出産予定。相当溜まってるのは以前から気になっていたの…
「私を好きにしてください」
立ち上がり背中を向け和田さんにしなだれかかる。
その手はすぐに胸に伸びる。
「ああ凄い弾力だ…流石に若いな…」
「あらぁ奥様だって妊娠しているくらいですもの、お若いじゃなんですか…?」
「いや彼女は高齢出産だよ…もう子供は出来ないと諦めていたところに突然出来てな…」
照れたように微笑む和田さんは、とても嬉しそうだった…