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愛妻・美月
官能リレー小説 - 若奥さん

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愛妻・美月 24

ドクッ、ドクン、ドクドクッ、ドクッ……

ありったけの熱い精子が美月の膣を満たしていくのがわかる。
彼女の身体をギュッと抱きしめ一滴残らず送り込んだ。
意識は飛ばしていてもその膣は僕をキュンキュンと締め付け、精液を絞り出そうとしてくる。

「美月、愛してる、誰よりも……絶対に離さない」



それから何度も何度も愛した。
美月は僕の腕の中で絶頂し続けた。
その顔は僕だけが見られるものでありたい。いや、絶対、そうしないと…

美月の仕事は、誘惑も、魔の手も多いと聞くが…


「あのね、ダーリン」
「なんだい」

翌日、マネージャーらしき人との電話を終えた後美月が僕に告げた。

「今度、水着グラビアの仕事があるの。単独で、少年誌だって」

「へぇ、いいじゃないか」
「なんか、水着の仕事ってドキドキしちゃうんだ。ダーリン以外の人に見られるのって。この前のテレビのお仕事もそうだったけど」
「美月の水着姿は最高だからな、たくさん撮ってもらってきなよ」
「ありがと、ダーリン」


仕事だったら大丈夫だろう。僕はそう考えた。


【美月視点】

『ローカルだけじゃもったいない!巨乳過ぎるリポーター、本誌初水着グラビア!!』

そう言う見出しを編集者の方から告げられ、なんか大げさじゃないかなぁ、と苦笑いしてしまう。
「蜜樹ちゃんのことは以前から気になってて、ずっとオファーを出してたんだ」
「ありがとうございます。嬉しいです」
「初グラビアで大きなインパクトを与えたいね、一緒に頑張ろう」
「はい」


カメラマンの野口さん。
これまでに有名なグラドルさんの仕事をたくさん手掛けてきた方で、そんな方にお声をかけてもらえて凄く光栄に思う。

「じゃあ、着替えてきますね」
用意された水着を控室で改めて見る。
黒のビキニ、セパレートタイプ、複数身に着けるのだけどどれもプライベートや水着トレンドコーナーでつけたものよりもセクシーで、なんか際どい。

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