幼妻のアブない日常 93
次第に腰の動きが早くなる…
それに合わせるように結衣子も腰を上下に動かした…
「ああ!…もう最高に気持ちいいはぁ!…」
もう初めての誠くんのことを気使うことなど出来ないところまで来ていた…
ただ早くこの快感に溺れたい…
結衣子は誠の腰にしがみつき、その時を求めてがむしゃらに腰を振り続けた…
「す、すごいです、結衣子さん…!」
誠くんが必死でついてくるように腰を振り、震える声で叫ぶ。
「い、いいよ、いいよ、もっと、もっと、激しいのきて!!」
「結衣子さん…!」
私ももう余裕がない。
お互いに激しい動きを繰り返しながら、絶頂に達した。
結衣子がイッたすぐ後に誠の飛沫をソコに感じた…
その打ち付けられるような激しさを感じながら、結衣子の意識は跳んでいった…
蒸せ返るような強い精液の臭いで結衣子が目覚めた時、外は白々と明るくなっていた…
しな垂れたソコを丸々と晒しながら寝息を立てている誠くん…
美咲さんは帰ってきてはいなかった…
「サイコーだったよ〜、あんまり激しいからトランス状態っていうの?もう何度イッちゃったか分かんないの」
数時間経って戻ってきた美咲さんはスッキリした表情で言う。
「相手は何人で…」
「10人はいたなぁ、よく覚えてないや」
…高視聴率の国民的朝ドラヒロインがこんなだとは、知られちゃいけないよね。
そんな温泉ロケから少し経ち、私にはドラマの出演が舞い込んできた。
とはいえメインなんかじゃない…刑事ドラマの冒頭でレイプされる女子大生の役だって…
きっと美咲さんが推薦したに違いない;…
まあ女優の仕事を貰えたことには感謝するけど、役柄が役柄だけに両手を上げて喜ぶことは出来ないんだよね;…
「こんな役、受けてもいいと思う?…」
「何言ってるのぉ…せっかくのチャンスじゃない…」