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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 52

「手では剥けます?…」
グリーンがかったニーナの瞳は、カラコンによるものではない…

「あっ;…勃てばなんとか…」

それなら間違いなく仮性か…
考えてみると渉くんや慧くんだってこんなだったけど…問題なくセックスは出来たはよね…

「勃てば…ね」
ニーナはひとつ自分で納得したかのように頷き、私の顔を覗き込む。

(結衣子、こうなったら)
(…うーん、私たちでしちゃっていいの?)

「いろいろ質問していいかな、プライベートのこと」
「はあ…」
「彼女はいる?それか、気になる女友達とか」

「まあ気になる子ぐらいは…でも彼女ともなると尻込みしちゃって…」
最近の男の子にはありがちよね…自分から告ることなんて出来ないっていうし…

「それじゃ性欲の処理はどうしているの?…」
そんなことは聞かずとも分かっているだろうに…ニーナって結構意地悪ぅ…

「ぁ;…それは自分で…;」
クスッ…そんなことちゃんと答えるだなんて、直人くんってかなり真面目なのね。


「はい、それなら…ここで、いつもみたいにやって見せて下さい。射精の際はこれで受けてあげて」
「はい、先生」
ニーナが角のないステンレスのトレイのようなのに視線をやったので、私はそれを取る。
直人くんのは小さくはないけど、細長い感じで亀頭の半分以上を皮が覆っている。どこまで変化するかぜひとも見てみたい。
「どうして、いきなり…」
「原因と今後の対策を探る上でも重要な事です。世間には自分の方から露出する人もいるぐらいです。ここでは、検査ですから…堂々とやって」

「ここでですか…?」
「もちろん」
「お二人が見てる前で…」
「私たちは見慣れてますから、ご心配なく」
…いやホントに見慣れているわけじゃ。
ニーナは興味本位なのか彼のためを思って言ったかよくわからないけど、私にそんな経験は…興味?まあ、ありますけどね…

私たちをオカズにしている人はいると聞くけど、実際にそうなのかはわからない。
彼が私たちのことを知ってるかもわからないのに。

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