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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 119

時折通うエステティックサロン…
スタッフは女性ばかりではあるのだが、最近はメンズエステも初めた為、そういう出会いもあるのではないかと期待してしまう…

エステに来る男の子ってお洒落系男子に違いないはよね…?
結衣子の中で二本刺された、あの渉くんと慧くんのことが蘇ってくる…

淡い期待を胸に、オフの合間にそのサロンを訪れた。
何カ月ぶりかなぁ、仕事も忙しかったからな。

「巽さん、良かったら今お試し中なんですが」
「うん…ええと、マッサージ…普通じゃない?」
「男性のエステティシャンです。興味ありません?」

「えっ…男性?」
結衣子が受けるつもりでいたのは全身マッサージ…
タオルを掛けているとはいえ、その下は何も着けてはいなかった…

「本来は男性エステ専門の技術者なんですけど、特別なお客様にはお勧めしているんですよ…」
「あらぁ、男性客には男性のエステティシャンなの?…」
「はい、若いお客様も多いので、女性技術者だとどうしても身体に変化が表れてしまう方が多くて…」

そういうことか…
まあ興奮の度合いが顕著に身体に表れてしまう男という生き物が、可哀相な気もするけど…

まあ身体に直接現れなくても女だって興奮しちゃうのは同じ気もするけど…
「わかりました。それでお願いします」
「かしこまりました」
どんな人が来るのかちょっと気になるしね。

いつもどおり服を脱いでタオルを巻きつけマッサージルームで待機する。
数分して、部屋のドアをノックする音がした。

何を期待しているのか…子宮がキュンと疼く…
それを隠そうと内股を合わせ脚を組む…

「お待たせ致しました…」
ドアがゆっくりと開き、そのエステティシャンが頭を垂れる…

結衣子はその数秒に、値踏みするかのように脚の先から頭のてっぺんまで視線を走らせた…

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