PiPi's World 投稿小説

若妻遊戯
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 59
 61
の最後へ

若妻遊戯 61

愛美の家は高級住宅地の例に漏れず部屋数も多いので、瞬たちはパーティー会場のダイニングから別の部屋へと移動する。

「ささ、私達も殿方を持てなしましょ」
「リサちゃんは控えめな服装だけど、どんな下着かな?あっちで見せてくれるかな」
「えっ、三人で…?」
リサは愛美の思わぬ反応に面食らいながらも、慎一郎もその気なので彼女を連れて行く。
愛美は3Pしたい割に瞬の派手な動きや自分から誘わないと行動しないので、浮気したことないのではと感じる。
流される形で三人だけになれる部屋に向かうリサは、元アイドルの行動に自分が取り残されるという危機感があったし、愛美にも対抗心が目覚める。
彼女は計算違いと思いつつも、慎一郎ぐらいの年齢の男とは経験があったし、酔って大胆になってるだけであろう愛美に負ける気もしない。
愛美の目の前で、今更彼の夫のもとに走ることも出来ず、まるでチキンレースだった。

「こっちだよ」
愛美はドアを開け慎一郎とリサを招き入れる。
もちろん、夫婦の寝室などではなく来客用のVIPルームだ。

愛美は慎一郎の着ているジャケットを脱がし壁のハンガーに手際よく掛ける。
それを済ますと今度は自分も服を脱ぐ…

「いきなり?」
面食らうリサに微笑みかける愛美。
「ふふ、ここに来たらすることは…ひとつじゃない?リサちゃんもは・や・く」
愛美は積極的に動いてリサを煽る。

「慎一郎さんて、あたしの写真集持ってます?」
「もちろん、グラビアは大好物さ。でも、十代の頃ほど想像力ないからね。君の乳輪の色とか浮かばないね」
「もしかして、見たいですか?」
リサは既に下着姿の愛美に焦りを感じ、あくまで相手の顔を立てる格好でそれに続く。
露出度では藍や優花と遥と比べて劣っていたので、ようやく同じラインに立てると彼女は満足気に脱ぎ始める。

リサはためらうことなく服を脱ぐとそのまま一気に下着も取り去る。
黒のセクシーなものだったが彼女はそれどころではないと考えたようだ。

リサの肌は日焼けしていて、胸にはビキニの跡が残っている。
真っ白な肌の愛美とは対照的だ。
「ちょっとお休みが取れたから、ハワイに行ってたの」
「タイプの違う2人だね」

慎一郎は立場上漁夫の利なので、悠然と構えている。愛美はリサが彼を誘惑する絵を取りたがっていた。とにかくビッチらしく乱れてもらう必要があった。
「慎一郎さんて、リサちゃんにどんなイメージをお持ち?」
「見せるのは確かにうまいと思うよ。元アイドルにしては隠れ巨乳だし、でも…触るのは愛美ちゃんのほうが上手かな」
愛美はまだ下着姿であったが、既に慎一郎の隣りに座って密着し、彼の股間をビキニパンツ越しに触れていた。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す