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愛する故に
官能リレー小説 - ロリ

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愛する故に 18

俺は枕元に用意しておいた小箱をあける。
中からコンドームを一つ千切りとった。
「健さん。アタシ生でしてほしい…」
愛ちゃんは生の性器同士のつながりを望んだけど、俺はケジメとしてそれは譲れないと言い切った。
そしてこれは付き合い始めたころからの約束でもあった。
愛ちゃんが結婚適齢期になって、結婚できるようになるまでSEXするときは必ず避妊する。
外出しするから生姦やオギノ式なんてあてにならない。
ギンギンに勃起するペニスに薄いピンク色のコンドームを被せて俺は愛ちゃんに向かった。

愛ちゃんはコンドームを装着したペニスを不思議そうに見ていたが俺はそっと愛ちゃんを仰向けに寝かせて足を開かせて腰を間に割り込ませると先端をアソコに当てた。

「愛ちゃん。行くよ?」

愛ちゃんは不安と期待の入り混じった表情で胸の前で手を組むとコクンと頷いた。

そして俺はそっと腰を前に突き出した。

これまで拡張をしてきたからか、カリ首まではすんなり飲み込まれるように入ったがそこから先は抵抗が強かった。
まるで粘膜を持つ粘土の塊にペニスを押し込んでるみたいだった。
愛ちゃんは唇を固く結び、辛うじて薄目を開けながら震えていた。
そしてゆっくりと深く息を吐くことに専念している。
まだまだ冷静だと判断して俺は再びペニスをゆっくり押し込んだ。
未開の産道を俺のペニスが掘削機のように掘り進む。
じりじりと。そして確実に奥を目指して。
そしてついに突き当りと思える場所までたどり着いたのだった。
ペニスの根本までは指3本分ほど残ってる。
「愛ちゃん。奥までいったよ」
「うん。健さんを感じるよ。お尻とは違う・健さんを感じる」
愛ちゃんの目からボロボロ涙があふれ出した。
「痛い?」
愛ちゃんは首を振り「うれしいの」と答えた。
それでも愛ちゃんの体はこわばっている。きっと無理してるだろうとそのまま動かないでいた。
今にも射精しそうなペニスから愛ちゃんの鼓動やうねりを感じる。
ちっちゃい体に命が詰まっているのを感じる。
守ってやりたい。愛し合いたい。そういった感情が胸を満たしていくのを感じた。
「動くよ」
と聞く俺の体に愛ちゃんは腕をからませ、コクリと頷いた。
ゆっくりと腰を引き、そしてカリ首が抜ける前にまた押し込む。
何度繰り返しても産道は閉じ、粘膜の壁を築き俺を拒むが俺はそれを押しのけて進む。
愛ちゃんの手が俺の体をきつく掴む。
「健さん。慣れてきたから…もっと…」
愛ちゃんに要求されるままに俺はペースを上げていく。
「健さん!健さんん!いいよ、愛、いいよぉ!」
愛ちゃんは手足で俺にしがみつき、体が密着する。
汗ばむ体でお互いの体がヌルヌルと滑りあい、さらに感覚が上りついに俺は愛ちゃんの膣内に初めての射精をした。
俺の体の震えが止み、股間の痙攣が収まるとペニスを膣から抜いた。
コンドームの先端の精液溜りはピンポン玉を連想させるくらいに精液がたまっていた。

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