小さな体 大きな秘密 1
私は
蒼月 友梨亜
あおつき ゆりあ
小学6年生になったばかりのピカピカの最高学年…のはずなのにまた背の順1番前だよ……なんでこんなに背が伸びないのかな…?
彼女は、139センチという小さな身長に細い体小さい顔に目はくっきりとした三重で薄いピンクのくちびる小さな鼻色白な綺麗な肌色素の薄い眉毛、さらさらな細い髪。
誰が見ても可愛い。
とっても守ってあげたくなってしまう
頭もよくスポーツもできなんだって出来る。
明るい性格と容姿から
男女ともに人気があり先生にも好かれている。
ランララン♪
うきうきしてスキップをして大きなかばんを持って学校へ向かう。
今日は友梨亜が楽しみしていた修学旅行。
「おっす♪友梨亜」
「お…おはよ♪優介」
優介は友梨亜の幼なじみ。
サッカー馬鹿で頭が悪いけどクラスの人気のムードメーカー!
実は友梨亜はそんな優介が好きだったりする。
「そういえば部屋一緒だね♪」
「おう!よろしくな!」
その日は皆楽しく過ごした。
夜……
「結構部屋広いね!」
部屋は4人部屋
ちょっと幽霊が出そうな感じの和室だった。
メンバーは
優介と駿太郎(しゅんたろう)と茜(あかね)と友梨亜だった。
この4人は近所で窓開ければ家にうつれるし昔っからの仲良しメンバー。駿太郎と茜は付き合っていてラブラブ。
そしてお風呂の時間になり男子が先に風呂に行って女子後になっていた。
お風呂………
「優介…お前.ゆりあの事どう思ってんだ?」
「……可愛いし明るいし…好きかもしれない、ずっとずっと」
「そりゃな。みてりゃわかる!たぶん、ゆりあ以外のクラスの奴らは皆な!」
「え!?まぢかよ!!!!?」
「おう。笑 だからさ今日告れって」
「ん〜…前々から思ってたんだけどさあ…よし!してみる!」
「そうだ!当たって砕けろよ!」
そのころ部屋では
「茜〜…あのさ?一つ聞いていい…?!」
「なに??」
「怒らない?」
「なんでも聞いてよ!ウチラ長年の付き合いの親友でしょ!」
「なんでそんなおっぱい大きいの?」
茜は友梨亜と正反対。
背が高く大人っぽくて綺麗。体は細いけど胸は小学6年にしてCカップもある。まさにモデル体型。
「え…?!ん〜(笑)好きな人に揉んでもらうとかっ!笑っ」
「馬鹿〜!笑」
ふざけて言った風だが茜は駿太郎と小学生ながら体の付き合いの方もしてる。