PiPi's World 投稿小説

美也子の秘密の遊び
官能リレー小説 - ロリ

の最初へ
 0
 2
の最後へ

美也子の秘密の遊び 2

「くまさん、駄目!今日は美也子が熊さんをいかせちゃうんだらか!だめ、だめっんぁっ〜ん!」
美也子は熊のぬいぐるみに強く抱きつきながら身体をプルプルと痙攣させて脱力した。
「くまさんの意地悪。美也子いかされちゃった」
そう言いながら熊のぬいぐるみに身体を預けて絶頂の余韻に浸っていた。
「はぁっはぁっ美也子。お兄ちゃん一緒にいっちゃったよ」
覗いていた兄は射精を洗濯機から回収した未洗濯の美也子のパンツのクロッチの部分で受け止めていた。
「くまさん。私やっぱりおにいちゃんがキライ」
美也子の声に兄はギクリと跳ねた。
「また美也子に意地悪したんだよ?お父さん、お母さんは仲良くしなさいって言うけど意地悪ばっかりするんだもん」
美也子は熊のぬいぐるみに相談者に愚痴をこぼすようにつぶやいた。
兄は見つかっていないことにほっと胸を撫で下ろすとその場を離れた。
美也子が熊のぬいぐるみに秘密のポケットをつけたりバイブ取り付けの仕掛けとつけたりしているのには兄の意地悪が深く関係していた。
美也子が熊のぬいぐるみを買ってもらった時から兄は熊をタヌキみたいだといってからかっていた。
むきになって「くまさん!」と言い返す美也子が可愛くてその意地悪を続けていた。
半年経っても美也子は熊にべったりで兄はつまらなく感じていた。
夏の日、子ども会で美也子が遅くまで帰ってこなかったとき、兄は熊の目と口の周りを油性マジックで黒く塗りつぶし、ドロボーヒゲのタヌキにしてしまった。
これに美也子は泣きじゃくり、兄は父親に日付が変っても延々と怒られた。
新しいぬいぐるみを拒み、美也子はずっと濡らした布巾でインクを落とそうとしていた。
お裁縫教室の先生である母親は熊のぬいぐるみの布と似たフェイクファーを買ってきて顔の布を貼り直した。
それに美也子はひどく感動をして「お人形のお医者さん」と母親を称えた。
その後も兄からの熊への意地悪が続き、熊にジャイアントスイングをしたとき、足が千切れてしまった。
その時、美也子はべそをかきながら母親に手ほどきを受けながら足を縫いつけた。
それからもちょくちょくと自分で熊に綻びなどができると教わりながら自分で治療(修繕)した。
おかげで美也子の手芸技術は普通の小学生よりも格段にうまくなっていき、汚れてしまったからと捨てられないように綺麗にして熊のあちこちに仕掛けを作ったりした。
兄による熊への執拗な意地悪に、親は物置にしていた部屋を掃除して手狭ながらもそこを美也子の部屋にした。
余談ではあるが、物置にしまわれていたものは半分近くが兄の物で、抗議した兄に親は自業自得だと一喝してほとんど処分した。
そして美也子と熊のぬいぐるみとの蜜月ははじまったのである。
最初はクマさんに抱きついているだけで幸せだった。
けど、クマさんの足に股かっていると股間に弾力が返ってくるのが気持ちよかった。
最初は押し付けていると気持ちよさがこみ上げてくるので満足していたけど、そのうち腰を前後にこすりつけるようになって昂ぶりがどこまで続くのか追求していくようになった。
ある日、クマさんの鼻を股間に押し当ててグリグリしていたら身体がビクンビクンと痙攣して気を失ってしまった。
これが美也子の初めての絶頂だった。
 此処からエスカレートするのには2つの偶然…否、必然が有った。
 机の引き出しの裏に落ちていた兄のエロ本に、押入に忘れられていた若かりし両親が使っていた淫具…。
 悪魔の誘惑どころで無く、翌日には下着越しから全裸になり…菊門に指を入れた声で兄に気付かれたのだから、笑えない。
 美也子が知る由も無いが、この時は気絶してしまい、心配してきた兄に全て見られ…。

SNSでこの小説を紹介

ロリの他のリレー小説

こちらから小説を探す