PiPi's World 投稿小説

12歳の妹
官能リレー小説 - ロリ

の最初へ
 5
 7
の最後へ

12歳の妹 7

そしてその日の夜

コンコン
「お兄ちゃん入るよ」
「おぅ!いいぞ!」
千夏が入ってきた。
千夏はアニメキャラクターのプリントされた大きなTシャツ一枚という姿だ
「お兄ちゃん…マッサージお願いします☆」
「よし!さっそく始めようか」
「うん♪」

千夏は楽しそうな笑顔で頷く。この瞬間、少しばかりの罪悪感と自責の念が襲ってきたが、今はそんなものを感じている暇などなかった。俺の部屋に千夏がいる‥それはつまり、俺の御前に、青くて酸っぱいが、何よりも甘く美味なご馳走が置いてあるということ。据え膳食わねば男の恥という言葉があるが、まさに今がそれだ。その事実が、俺の理性を少しずつ喰らい、その代わりに二度も味わえないほどの興奮と緊張を脳髄へと流し込む。‥今の俺の状態を例えると、棒切れと化した理性が本能の濁流を支えていると言った感じか。
「んじゃぁシャツを脱いでベットに座ってて」
俺は千夏をベットに座らせ、机の引き出しからクリームを取り出した。
「そのクリーム何に使うの?」
と言う千夏の問いに
「マッサージしやすいように塗っとこぉって思って」
と説明した。
しかし実際このクリームの正体は、強力な媚薬なのだが…。
ちなみにこの媚薬には『苺味』などと書いてあり、これからわかる通り、舐めても害のない物を選んである。‥ごめんな千夏‥俺の理性の鍵は、これを手にした瞬間完全に吹っ飛んでしまったようだ。もう、俺の頭はいやらしいことしか考えられない。

「お兄ちゃん‥脱いだよ」

傍らの千夏はシャツを脱ぎ、胸を両腕でクロスして隠すような姿で座っている。駄目だ‥千夏のその早熟な羞恥心が物凄く興奮する‥だが最初はあくまでマッサージ、下心は悟られるな!

「よし、脱いだな。じゃあまずはうつぶせに寝てもらえるか?」
「え?何でうつぶせなの?」
千夏は単純な疑問をぶつけてくる。胸のマッサージが主目的のはずだから少し変に思ったのだろうが、それにはちゃんとした理由がある。

「背中の肉を胸に少し分けるからだよ」

あながち嘘ではない。今の千夏の胸はボリュームがなさすぎる。別に俺はそれでも構わないのだが、媚薬クリームを使うのならやはり少しでも揉めるくらいにしておかないといけない。本当は尻が1番いいのだが、胸のマッサージなのに尻に手を出したら不審がられるだろう。だから気休めではあるが、千夏の背中から脂肪をもらうのだ。

SNSでこの小説を紹介

ロリの他のリレー小説

こちらから小説を探す