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12歳の妹
官能リレー小説 - ロリ

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12歳の妹 6

そして
「そうだ」
おもわずそう言ってしまった。しかし直後、それを利用しようと考えを改めた。
「そうだ、だからいっぱい揉んで、血の巡りをよくしないとな」
『よくもそんなデタラメを言えるものだ』
と自分に呆れてしまう。
確かにこれを言う前に正論を全部説明してやれば千夏の気持ちも落ち着くと思うが、そんなでたらめを言ってしまう理由は勿論ある。それは何故かと言うと、目の前の妹が急に目を潤ませ始めたため、泣き出すのは時間の問題だと察知したのだ。だから、先に千夏の心のケアを優先することにしたのだ‥でたらめでも、泣かれるよりはまだマシだしな。

「‥なぁ千夏、確かにお前の胸は少し血の巡りが悪くて、胸の成長が遅いのはどうやらそれにも原因があるみたいなんだけど、でもな?」

俺は千夏の頭を撫でつつ、優しい口調で語りかけてやる。
「お前がそれで気持ちいいって思えるなら、俺のマッサージは確実に効いてるってことなんだ。今日みたいなマッサージを毎日続けてれば、近いうちにお前も他の子と同じように幼児体型を脱出出来るかもしれない」
「‥うん」
「これからはこの俺が、可愛い妹であるお前の成長に出来る限り協力してやる‥だから今は泣くな‥な?」
「‥うん‥ありがと‥お兄ちゃん‥。」

やっと千夏に笑顔が戻った‥だが、俺のしてることは兄として最低の行為だ‥。まだ幼く無垢で、何も知らない妹に嘘をついて丸め込んで‥礼まで言われて‥。
「まぁ今日はこれぐらいにしとくか、もうすぐ父さん達が帰ってくる頃だし」
俺としては、もっとしていたかったが、みんなに見つかれば全てが終わりだ。
そう、見つからなければいいのだ…。
「もしも千夏がもっとして欲しかったら…今晩俺の部屋に来いよ…」
「うん行く☆」
即答だ。
しかし俺はあえて
「俺もいろいろ忙しいからな、夜にしか時間がとれないんだ、だからそれまでがまんするんだぞ」
と、仕方なくやってやるんだ的な言い方をした。
「うん…ごめんねお兄ちゃん…私に付き合ってもらって」
予定通りの展開に、俺は心の中でガッツポーズをしていた。
しかし直後、俺はある事を思い出した
『まずい!大事な事を言うのを忘れてた!』
その大事な事とは
「あのな…、この事誰にも言わない様にしろよ!…胸の血行が悪いなんて知られたら、みんな心配するだろ!…だから俺たちだけで頑張ろぉ!」
周りに知られない様に釘刺しだ。

千夏も
「…うん…そだね…お母さん達に心配かけたくないもんね…分かった黙ってる!」
と、承諾した
『とりあえず釘刺しは成功だろぅ…これで周りには知られない…』

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