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恋人は小学生
官能リレー小説 - ロリ

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恋人は小学生 38

俺は暫く教授の家と響子ちゃんの家を行ったり来たり生活していた
久しぶりに大学へいくと教授に呼び止められた
「久しぶり」
「一橋教授、こんにちは」
「白鳥くんもうすぐ3年生でしょ。就職とか考えてる?」
(教授、俺の苗字覚えてたんだ?名前呼ばれたのはじめてじゃね?)
「ああ、まあぼちぼちは考えています」
「私の同期がいる服飾関係の会社なんだけど
 3カ月間企業研修するっていうの興味あるかな?」
(服飾関係か・・・考えたこと無かったけど・・・
 響子ちゃん服好きだし企業のこと日記にかいたりできるなぁ)
「あっ教授の紹介ってことなら是非、服のことなら少し興味もありますし…」
「そう?良かったあ。詳しいことはルミに伝えておくから」
「はい」
(何でルミ経由なんだろう?)


うさぎ小屋にいくとルミが待っていた
「明日からモデルの仕事はじまるんだろ?」
「ううん、いまからよ♪おにぃちゃんと一緒だね♪」
「何それ?」
「おばさんから聞いたけど、企業研修って」
「ルミちゃんがモデルするのって・・・もしかして」
「そうだよ、おにぃちゃんが研修する会社」
「なんだぁ〜」
「なんだとはなんだぁ♪にゃははは♪
 これなら仕事ある日もおにぃちゃんにあえるぅ♪」

「こんにちは、一橋教授の紹介で来ました白鳥です」
「話は聞いてます。こちらへどうぞ。ルミくんはあちらへ。」
俺は一通り説明を受けた
「えっと僕が担当するのは……女児用下着なんですか?」
「あれ?教授には説明していたのだけど」
「あっいぇ、不満があるわけではなく……やらせてください!しっかり務めさせて頂きます。」
そんなこんなで、下着をデザインする部署で研修を受けることになった


ルミはモデルといっても広告に載せるときは着衣だと聞いて安心した
下着は着心地をレポートするのが仕事だということだ
(ルミが色んな下着きるのか・・・俺だけはみてOKだよなぁぐふふ)
「白鳥くんよろしく」
「こちらこそよろしくお願いします」
デザイン課は課長以下、主任と平の社員さんが3人全員女性だった
だたでも大人の女性は苦手なのに教授は何でこんなところに俺を・・・
ルミと一緒の仕事じゃなかったら即刻断っていた所だ

部屋の中には大小マネキンが置いてあって
小学生サイズから中学生サイズまで幅広く取りそろえられている
あれぐらいがルミサイズだなぁ・・・あっちはハルカっぽい体型だ
向こうでルミがポーズを社員さんに教わっている
カメラマンらしい人がいないけど・・・
「白鳥くんこれ宜しく」
課長が持ってきたのは本格的な一眼レフカメラだった
「僕が撮るんですか?」
「そういうこと。白鳥くん女の子の相手が上手で、何でも器用にこなすって聞いてるわよ。」
「はぁ・・・」
「撮影バックの道具もお願いね。パターンやデザインのことはおいおいね」
「はぁはい」

ルミの可愛さは俺が一番知り尽くしてるからな
俺の写真を見た澄川課長は満足げだった
澄川さんはTHEファッション業界の人というイメージが
ぴったりの美人で派手顔、いつもメイクバッチリで 香水もきつかった
控えめに自分の体臭を上手に使う響子さんとはメイクや香水に対する考え方が違うのだろう
教授と友達というのも信じられない
タイプ真反対だからこそ友達なのかもしれない
澄川さんはなにより俺が一番苦手な女性の部類だ
背景の小道具ももともと得意な大工仕事の延長で何の苦もなかったので
澄川さんはすぐにデザインやパターンについて教えてくれるようになった
仕事には熱心で新味にファッションについて語ってくれた
教えてくれるのはありがたかったが なにせ化粧の匂いがきつく
澄川さん自身の匂いというものを全く感じられなかった
それにくわえて理解を超えたお洒落には全くついていけなかった
ハッキリいっていつも目のやり場に困る服装なのだ
俺は毎日へとへとになって帰った…
帰える先というのは響子ちゃんの家なのだが・・・

「企業研修ってどんな所になったの?」
「それが・・・」
「いいにくいことは日記に書いてね♪」
「うん」
俺は研修を始めた日に響子ちゃんに本当のことは言えなかった
日記には服飾関係の企業だとは書いたがあまり詳しくは書けない
響子ちゃんは服に興味をもった俺を歓迎してくれた
まさか女児下着を扱ってるなんて響子ちゃんにいえるはずもなく
研修疲れで毎晩していたエッチもいつのまにか3日に1度に減っていた
ルミちゃんとはあれから1度もしていない

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