美里の目の前に差し出されるのは、俺のペニス。
見た瞬間、固まってしまったのは雌の本能がこの意味を察知してしまったからか。
「ほ……本当に許してくれるんですね……？」
「約束するよ。これ以上手を出すつもりはないからね」
その言葉を信じておそるおそる美里はペニスに口づけをする。
技術はまだまだだが、初めての唇を奪ったという事実が興奮させる。
れいや真理を犯す前だったら、これだけでイってしまっただろう。だが、今の俺はこんなものでは満足できない。
「ほらほら、もっと舌も使って」
「うぅ……」
嫌々舌を出して、ちろちろ舐めてくる美里。
俺は少々物足りなくなってきた。
「なっていないな、こうやるんだよ」