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万引き少女団にお仕置き♪
官能リレー小説 - ロリ

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万引き少女団にお仕置き♪ 33

この異常な状態の中、美里の判断力は低下していた。もっとも、そうなるように仕向けたわけだが。
「分かりました! 認めます! 認めますから、止めて下さい!」
「そうかそうか。罪を認めたね、君は確かに消しゴムを万引きしたと」
「はい、私がやりました」
「それじゃあ、捜査を再開しようか」
「そ、そんな!?」
俺はICレコーダーを取り出す。
そして、再生を押すと美里の声が流れ始めた。
『罪を認めたね、君は確かに消しゴムを万引きしたと』
『はい、私がやりました』
「そ、そんな……」

「それと、誤解してもらっちゃ困るな。これは消しゴム以外に盗んだものがないか、確かめるためにやっているんだよ」
「あぁ……そんな……」
絶望の声を出す美里。
この瞬間を待っていたのだ。

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