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開拓の星
官能リレー小説 - SF

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開拓の星 8

そしてあらわになった陰核に親指、秘裂に人差し指を挿れ、さらにあまった手で乳首をつまむ。
仕上げに首筋に噛み付いて4点同時攻めの完成だ。
ザスタはサリナが何か言う前に、手と口を一斉に動かし始めた。

「〜〜〜ッ!?〜〜〜ッ!!」

その瞬間、サリナが顎をのけ反らせて声にならない悲鳴を上げる。
今、声を出していたら確実にルッカが起きてしまうからだ。
だがザスタの猛攻は止まらない。
それどころかどんどんその勢いは増していく。
陰核を連続で弾き、Gスポットを引っ掻き回され、母乳が出るほど胸を揉みしだかれ、乳首や耳、口の中を舐めしゃぶられた。
そのたびにサリナは声にならない悲鳴を上げる。
声にならない分、快感は身体の中で渦を巻き、更なるうねりを伴ってサリナの身体を苛んだ。
猛攻が止まったときにはもうサリナに子供のことなど頭になかった。
ただ声だけは上げていけない。
そんな意味も失われた使命感だけが取り残されていた。
しかしサリナの必死の行為も、ザスタには興奮を高めるためのエッセンスに過ぎなかった。
もちろん娘のことを忘れたわけではない。
しかし自分の女でありながら、必死に母であろうとするサリナの様子がかわいくて愛おしくて。
ザスタはどうしても彼女を攻め立てる身体を押さえつけることができなかったのだ。

「〜〜〜ッ!〜〜〜ッ!?」

どんどん激しさを増していくザスタの猛攻に、固く結ばれたサリナの唇から声にならない悲鳴が漏れる。
すでに彼女の理性は快楽の嵐に飲まれ、転覆する寸前だ。
そこでついにザスタが最終兵器を持ち出してきた。
いつの間に取り出したのか、硬く反りかえった剛直をサリナの秘裂の入り口に押し当てたのだ。
それに気づいたサリナは、顔色を変えて懇願する。

「や、やめてザスタ!?い、今そんなのを挿れられたら・・・!」

間違いなく自分はイッてしまう。それだけではない。
ザスタは自分の子宮を精液で満たすまで止まることはないだろう。
1回だけでもこらえきれる自信はないのに、何回もイカされたら・・・!
そう思うとサリナは期待と恐怖で、ゾクゾクと背筋を振るわせた。
それを見た最愛の男は、ニヤッと意地の悪い笑顔を見せてこう言った。

「いいのかい、サリナ?そんなに声を出したら、ルッカが起きちゃうぜ?」
「そっ、そん・・・〜〜〜ッ!?」

最後まで言わせることなく、ザスタの剛直が一息でサリナの全てを埋め尽くした。
すでに散々弄ばれた彼女の身体は歓喜とともに絶頂し。
サリナは残された理性で必死にあがりそうになる悲鳴を飲み込み続けた。

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