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パラレルワールド牧村さやか、愛香編
官能リレー小説 - SF

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パラレルワールド牧村さやか、愛香編 1

美少女、牧村さやか(Gカップ)と、パラレルワールドから来た男の子水崎潤のもう1つのサイドストーリーです。
牧村愛香(Iカップ)、夏奈(Eカップ)、新体操部のエース高橋綾美(Hカップ)も出てきます。
私は牧村さやか、新体操の練習をしているといつも誰かの視線を感じていました。
「どうしたの?さやかさん?」
新体操部のエース高橋綾美が話しかけてきた。
「誰かに見られてるような感じがするんです」
「それって、あそこにいるファンの子たちじゃない?」
暇そうな女子生徒たちが練習を見に来ている。
「それとは違うような。」

練習を終えて着替えるために更衣室に向かうと女子に話しかけられました。
「あの!」
「えっと、水崎潤さんだっけ?」
水崎さんは女子の制服を着ているから女子生徒だと思ってました。
「はい!」
「僕の名前、知ってるんですね。」
「まぁね。よく練習見に来てくれてるし。」
 何だろう?この変な感覚は。
 転校する前は、こんなことなかった。関係ないかもしれないけど、前の高校は男子が入ることなんてまったく考えられていなかった…ここは、共学校の矜持を守る学校。そもそも、伊藤先生が裏切らなければ転校せずに済んだのに…
「どうかしたの?」
「何でもないよ。」
「僕と一緒に帰ろうよ。もっと、牧村さんとお話ししたいからさ。」
水崎さん、私と友達になりたいのかな?
「うん、いいよ。着替えてくるから待っててね。」
更衣室行くと高橋さんが着替え終わっていた。
「お疲れさま、また明日ね。」
「はい。また明日。」
高橋さんは更衣室を出て行って私だけが残っていた。

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