プシャー！

絶頂感に達したと同時に彼女は潮を吹き出した。

「ア…アア…ア…」

ヒクヒク…と、フィアナは小刻みに震え、快感の余韻に浸った。

しばらくしてフィアナは、震えた手で新一の顔を叩く、新一はさほど痛くは無かった。

「卑怯よ…こんな行為」

「何が…？」

「ウチを愛撫する時は、シッポかお股か…どっちかにして、同時責めは身体が持たないのよ」

「はい、気を付けます」

意外な身体機能を知った新一は、再びフィアナに抱きつく。

彼等の夜はまだ始まったばかりだった。

新一はフィアナの両脚を広げさせて、未成熟な陰部を押し広げると…ピンク色の膣口と包皮に隠れた陰核が顔を出す。

ヒクヒク…と蠢く膣口は新一の愛撫で快感を得た、甲斐もあり粘液の蜜を垂らしていた。

まだ完全に成熟するには少し時間が掛かる未発達な少女の身体…しかし、性器弄りによる感度は、大人よりも敏感だった。

新一が膣口を舌で舐め回すと、彼女はビクビク…と、反応を示す。

チュパ…クチュ、クチュ…

「アン…アァン、クフゥ…」

フィアナは華奢な身体をくねらせながら、新一の行為に身を任せている。その表情は恍惚的な表情でもあるが…少し強張った表情でもあった。

「アンン、アァン…アハン…」

新一は膣口だけで無くワレメ全体を舐め回す。

クチャクチャ…チュル…

「ハァアン、アフゥ…アァン！」

ジュル…ジュルル…

膣口から濃厚な蜜が溢れ出して来た。

相当感じているんだな…と、新一は思った。

その証拠にフィアナは小刻みに身体を震わせて、体から汗を発散している。彼女の表情も強張っている。

この途中で愛撫を辞めるのは…いわゆる寸止めしたら、フィアナは再び怒るかもしれない…と新一は思った。

新一は、舌での愛撫を辞めて、指でフィアナの陰部を弄り回す。

グチュ…グチュ…

粘液で濡れた音が少女の下半身から響く。

「ハッ、ハッ…ハァ…アァン！」

フィアナは全身をガクガク…と震わせ、くびれのある腰を動かし快感を発散させる。

仰向けになっていた彼女は、体をうつ伏せになり後背位で膝立の状態で新一の行為を受け止める。

グチョ…ヌチョ…ヌチョ

幼い陰部は濃厚な蜜を溢れさせて、糸を引きながらベッドに垂れ落ちる。

「アハハン…ハァ、ハァ、ンフゥ…」

(そろそろイキそうだな…)

新一がそう思った瞬間ー。

「アアァ…アアン！」

ビクン、ビクン

フィアナが全身を震わせ、激しい痙攣と共に腰を浮き上がらせて絶頂感に達した。

イッたフィアナは、その場に崩れ墜ちる、新一は彼女の陰部から手を離す。彼の手には濃厚な粘液が絡み着いてた。

「アァ…アァ…アァ…」

快感の余韻に浸っているフィアナを新一は少し休ませると、新一はずっと我慢していた挿入を始めようとする。

「フィアナ、そろそろ僕は挿れたいんだけど…」

「ハァハァ…挿れて良いわよ」

彼女の言葉を聞くと新一は、自分の陰茎を膣口の中へと押し込む。

ヌチュチュ…ジュル…

粘液が陰茎に絡み付き、滑らかに挿入出来た。

「ンンン…」

フィアナは顔を強張らせて、新一の行為を受け止める。

ズチュ、ズチュ

新一は腰振りで陰茎の摩擦運動を行う。

「アッ、アッ、アッ…」

身体の中硬く太い物が自分の中に入り、胎内をかき回す行為を少女は本能で心地良いと感じる。

ズチュ、ズチュ…

「ハッ…ハッ…ハ…」

新一は息遣いをしながら腰振りをする。少女の幼膣口は暖かみがあり、とても心地良かった。

膣壁が彼の陰茎をしゃぶっている様な感覚で蠢めいて居て……その感度が堪らなく、興奮を高める。

陰茎の鬼頭が、子宮の入り口をコツコツと挨拶する。

「アアー……！」

フィアナは口を開きながら喘ぎ声を漏らす。

ズプ……ズプ……

新一は激しく腰振りをして、摩擦運動を続ける。

フィアナの膣壁の感度が心地よく、彼の陰茎の絶頂が近付いて来た。

「ハ、ハ、ハ……フィアナ、行きそうだ！」

「アン、アン……出しちゃって……」

「うん！」

その返事と共に、彼は勢いよく彼女の胎内に射精した。

ドピュッ。ドクドク……

フィアナの中で彼の陰茎は精液を流し込んだ。