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監獄惑星
官能リレー小説 - SF

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監獄惑星 2

「それにしても、貴女ほどの子が捕まるなんて意外だわ〜。もしかして本当は誰かを助ける為にわざと捕まったんじゃないの?」
 署長の言葉にミーナは、ピクッ、と眉をひそめる。
「まぁ、ここには連合の捕虜も結構いるからね〜。だ・け・ど・・・」
 署長は触手を使ってミーナを至近距離まで引き寄せると。


ちゅっ


「!!?」
 突然のキスにミーナは混乱した。
「私、貴女の事が気にいちゃったから、ぜ〜〜〜ったい逃がさないから。」
 そう言って触手を解くと元の位置に戻った。
「は〜〜い、それじゃあみんな看守に従ってそれぞれの牢屋にぶち込まれちゃってね。」
 再びおどけた感じに言うと同時に、後方に控えていた看守が出てきた。
 よく見ると全員テンタクル人で、どうやらこの監獄はテンタクル人で構成されているようだ。
そう、奴ら程捕虜と囚人管理に向いている種族は無い。寧ろテンタクル人は帝国内でも扱いに厄介で先の帝王が奴らの母星を滅ぼして大幅に個体数を抑制している……もっぱらこれは当たり前の噂だ。
「!!!つっ!!!」
ミーナが突如としてへたり込む、お腹……否女性器と胸が疼き両手を枷を封じらているのがもどかしい。
「貴方の狙いは察しが付いたので行動を制限させます」
「hぁああっ!」
ヒルデは針が付いたアンプルを投げ捨てた。
「……いきなり使う?」
ミーナがぷんぷんと怒るがヒルデは何時でも冷静だ。
「オマン●っ!ペ●スが欲しいよぉおお!」
ヒルデの顔は悪魔の笑みになる。
「おい……例の奴らを連れてこい」
やがて全裸の少年らが連れて来られる……何れも美少年、ただ股間には厳重な貞操帯を付けられており両手は枷により繋がれており髪の毛も故意に延ばされている。遠目から見ると少女にも見える子もいる。
「彼らは反乱を起した貴族の子弟です……その疼き止められるのは異性の体液のみ、ですが中毒症になりますので」
「言って置くけど〜、一人でも中に出したら、ヒルデのお気に入りでも全員『チョンパ』しちゃうからね〜。ミーナちゃんには私の子供をた〜〜〜くさん産んでもらうんだから。」
「・・・そういうことだから貴様ら、今回は口と尻だけだ。・・・ちなみに一番多くいかせたものには、私の触手で搾りとってやろう。」
 そういうとヒルデが端末を操作すると少年たちの貞操帯が次々と外れていった。
 少年たちも興奮しているのか、逸物をたぎらせていた。 
(あぁ、駄目なのに目がはなせない)
 ミーナはベリア達の思い道理にならないように必死に耐えるが、視線は少年達の下半身に注目していた。
 少年達が動けないミーナの周りに集まり体中を触りはじめた。


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