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筋肉増強計画
官能リレー小説 - SF

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筋肉増強計画 1

中学生の啓一と凜は自分達の華奢な体格を改善するため、
啓一の父が留守である事を良い事に研究所に忍び込んで、
そこで女性型サポートロボであるミーツと出会う。
ミーツは啓一と凜の願いを叶えてくれるというのだが…

「まずはあなた達の今の姿を把握する必要があるわね」
するとミーツの目が光って、目からの光を啓一と凜の体に当てると、
「い、今のは・・・」
「あなた達の筋肉量や骨密度などを測定していたの」

しばらくしてミーツの腹から2枚のカードから出てきて、
「啓一は少し痩せ気味で、凜は体重こそ標準だけど肥満よ」
「ひ、肥満だって?」
ミーツは納得のいかない凜の腹を掴んで、
「他のとこは痩せているのにお腹だけ弛んでいるじゃない」

その日からミーツによる筋肉増強計画が実行に移され、

「プールを2往復泳いで貰うわ」
啓一と凜が何とか泳ぎ切るのだが、
「次は屈伸運動、300」
「ちょっと休ませてよ」
「そ、そうだよ」

するとミーツの腕から光線が出て、
「屈伸が済んだら、休んでも良いわよ」
「は、はい」

2ヶ月後、再びミーツが身体検査を行い、
「啓一も凜も筋肉量が増えてきているけど・・・」
「何か異常でも?」
するとミーツは啓一と凜のズボンを下着ごと脱がし、
「あなた達のここってこうなっているのね」

興味深そうに啓一と凜の陰茎を触っていき、
「啓一、お前の父さん、とんでもないロボットを造ったな」
「ぼ、僕もそう思う」

陰茎から勢い良く精液が飛び出ると、
「この白いのは・・・」

ミーツは精液を採取すると分析を始め、
「ミーツの様子がさっきから変だよ?」
「そうだな。ここは逃げた方が良さそうだな」

啓一と凜はそっとその場から去ろうとするが、
ミーツは逃げようとしているのに気付き、
「あなた達の未知なる器官を調べないと」

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