PiPi's World 投稿小説

超合体★アクメロボ ガングリオン
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 59
 61
の最後へ

超合体★アクメロボ ガングリオン 61

コリンは周囲に命令して整備スタッフに彩音を運ばせた。
訳も分からずこき使われるスタッフ達も『???』と首をかしげている。
ほっとして胸をなで下ろすコリンに後ろからセーガン博士が近づいて話しかけた。

セーガン博士「コリンよ。あれはよほど大事なメスらしいな。私にはさっぱり理解出来ないが…」
コリン「ま、まぁね」
セーガン博士「それより、ガングリオンの口に入っていたもう1匹のメスはどうするんだ? あれも治療するのかね?」
コリン「えっ?! 何それ!!」

コリンが駆け寄って調べると、ガングリオンの口の中に女が入っていた。
見れば、手足を固定したフレームごと潰されて全身がグシャグシャになった美咲遥である。
バラバラにならず、かろうじて人間の形をまだ保っているのが不思議であった。
驚いたことに、まだ生命反応がある。

(そうか…。ガングリヲンが脱出ポッドごとシャルルを噛み砕いた時、偶然ポッドから飛び出して牙に引っかかっていたんだ!!)

コリンは遥の強運に感心した。そして同時に彩音の言葉を思い出した。

(お願い!! 遥先生を助け出してね!! 私は何されてもいいから…っ!!)

コリン「…フッ。しょうがねぇなぁ。彩音のためだ。ついでにこいつも助けてやるか」

コリンはそう言って蘇生用ナノマシン注入器を取り出した。

ゴゴゴゴ…!!
輝く朝日の中、『ゼルヴェンジャー』は飛んでゆく。
その輝きはコリンと彩音、2人の前途を祝福するかのような荘厳な美しさに満ちていた。

前期OP『倒せ! ステッドラー』(歌:キングはかば会、きりぎりす’73)

プシャー プシャプシャ プシャー
うなる潮吹き〜 アクメの天使〜
倒すぞ! 総統ステッドラー 宇宙の敵だ
出すぞ! 必殺! エレクトパンチ!!
みなぎるパワーは 無敵だぞ
君がやめたら(番場蛮!) 誰がやるのか(段田男!)
イケイケ彩音! 飛べ飛べガングリオン!
世界に平和が来る日まで
眩しすぎる 恥丘に I LOVE YOU
正義のアクメロボ ガングリオン ガングリオン

※シリーズ後半は『絶倫パワーだ! ガングリオン』とOP⇔ED交代

彩音「ううう…」

彩音が意識を取り戻したのは、治療カプセルの中だった。
透明なカプセルは培養液で満たされており、口には酸素マスクがつけられ、手足はリングで固定されている。
そこへコンコン、とカプセルを叩く音がする。叩いたのはコリンである。

コリン「気がついたか? お前、危ないところだったんだぞ。でも、もう大丈夫だ」
彩音「ごぼごぼごぼ!!(私、もう大丈夫よ) ごぼごぼごぼ!!(早くここから出して)」
コリン「僕は父さんとガングリオンの改修作業中で忙しいから、ここでじっくり休んでいろ。なぁに、すぐに良くなる」
彩音「ごぼごぼごぼ!!(待って、行かないで)」
コリン「ん? カプセルの中でじっとしてるのは退屈か? じゃあちょっと刺激をやるよ」

カチリ。
コリンはカプセル脇にある装置のスイッチを入れた。
途端に培養液の中を泳ぐように幾本もの触手が飛び出した。
その先端には吸引カップがついており、彩音の両乳首とクリトリスに吸い付く。
カップはたちまち真空状態になり。いやらしい三つの突起がパンパンに膨れ上がる。
敏感な性感帯を強力に吸い上げられて、彩音はたちまち悶絶した。

彩音「ごぼっ!! ごぼごぼ…ごぼぼぼっ!!(いやっ!! やめて…あああああん!!)」
コリン「たっぷり楽しんでいろ。お前はメスなんだから感じてさえいればいいんだ」

必死に快感に抗う彩音。
その股間を下方からメカ触手がヘビのようにくねりながら迫っていた。
その標的は、もちろん彩音の秘裂とその奥の菊門である。
ズボッ!! ズボッ!!

彩音「がぼがぼがぼごぼっっ!!!(ひいいいいいいいいいいっっっ!!!)」

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す