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超合体★アクメロボ ガングリオン
官能リレー小説 - SF

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超合体★アクメロボ ガングリオン 48

その瞬間、閃光のようにコリンには一つのアイデアが閃いた。
彩音も含め、自分の生命にとっても大きな危険が伴うことは分かっていたが…。

(危険な賭けだがやるしかない!!)

コリンはフットペダルの脇に隠されていた重いレバーをボタンを押しながら倒した。
そして左右の操作盤にある全ての印を上に向ける。

コリン「ガングリオン!! チェンジ! バーサーカー・モード!!!」

ガガ…ガン"グリ"…オ"オ"オ"オ"オ"ォォ――――ン!!!!
ガングリオンは凄まじい咆哮を上げながら変形を始めた。
機体が黒く染まり、手足からは巨大な衝角が飛び出した。
頭部から尖ったアンテナが何本も出現、端正なフェイスは鬼のような形相に変わってゆく。
背中のウイングが4枚に分離してさらに大きく広がった。

アイキャッチ「ガングリ…オ"オ"オ"ォォ――――ン!!!」

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アイキャッチ「ガングリ…オ"オ"オ"ォォ――――ン!!!」

一方、彩音はどうなったであろうか?
芽衣と同じように今回もコリンが遥先生を救ってくれるものと信じ、アクメ・リアクターに飛び込んだものの…。

彩音「うううう〜〜〜〜!!!! …あれっ?!」

(先生の為なら何をされても耐えてみせる!!)

…と覚悟を決め、歯を食いしばっていた彩音だが、目を開けるとそこには別世界が広がっていた。
潮の香りと波の音。彩音の座るシート以外、一面海である。
ザザーッ。ザザザーッ。

彩音「どうなってるの?!?! 何これぇ〜?!」

あっけにとられて口をぽかんと開ける彩音。
すると前方から一隻の軍艦がすごい勢いで近づいてきた。全長は2mほど。大型模型のようだ。
その軍艦は彩音の前方2〜3mまでくると船首を取り舵(左)に切った。
船体側面に何か文字が書いてあるのが読めた。

彩音「?? …ち、だ、さ、あ?」

それは違うぞ。『あさだち』だ。右書きで書いてあるから逆に読むのだ!
これはアクメ・リアクターが作り出した女性器攻撃用ミサイル駆逐艦『朝立』なのだッ!!
小型のロボットたちが甲板を走り、艦橋の中から彩音を見つめている。

水兵ロボ「右舷前方、十四時の方向に敵艦・彩音発見!!」
彩音「や、やだ…。私を攻撃する気? やめてっ!! 私は敵じゃないわっ!!!」

彩音は叫んだ。しかし手足はシートに固定されて動かない。
シートは変形して後ろに倒れ、両脚を大きく開いた状態で展開する。
身体を包んでいたボディスーツが音もなく消え去り、彩音は『朝立』に向かって恥ずかしいオ○ンコを突き出す形になった。

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