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超合体★アクメロボ ガングリオン
官能リレー小説 - SF

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超合体★アクメロボ ガングリオン 41

遥は降りようとするが、ドアが開かない。いつの間にかロックされているのだ。

遥「ドアのロックを外しなさい!」
謎の男「……………」

焦って叫ぶが、男は何も答えようとはしない。
気がつくと遥の後ろから、触手の群れが迫っていた。
その触手は男の着ている背広を突き破り、背中から伸びている。

遥「ひっ?!」

プツッ!
触手から飛び出した注射針が白い首筋に突き刺さった。
遥はそのまま気を失ってしまった。

謎の男「フフフ…。コレデ20人目。コイツハアクメ・スカウターノ計測値ガ高イ。特ニ生キガ良サソウダ」

…数十分後。

遥「ううう…。はっ?!」

遥が意識を取り戻した時はアクメ・リアクターの中だった。
全裸にされ、四肢を限界まで広げられた形で巨大なリング状フレームに固定されている。

(やだ…!! 素っ裸じゃない!!)

遥は自分の恥ずかしい姿を見回して思わず赤面した。
脚を閉じようと必死にあがくが、両手足に嵌められた金属製のリングはビクともしない。

謎の男「気ガツイタカ? 気モ狂ワンバカリノアクメ地獄ニヨウコソ!!」
遥「今すぐ私を放しなさい!! 一体何するつもりよ、この変態野郎!!」

キチキチキチ…。
男の背から伸びた触手の群れが遥の豊満なボディに絡みつく。

遥「きゃあああああっ!!!」

遥の叫びをかき消すように、男の背からスピーカーが飛び出して大音量で音楽を流し始めた。

『ステッドラー親衛隊・隊歌』(歌:きりぎりす’73)

灼熱の砂漠も 吠える密林も
荒れる大海原も 凍える宇宙(そら)も 何するものぞ!!
鋼鉄の鎧に 身を固め
数多の戦場を 駆け巡る我ら
戦士の誇り 鉄の戒律 守り抜かん
燃える血潮で 切り拓けよ 新時代
全能なる 総統閣下に 忠誠を!
神聖なる 神の帝国に 挺身を!
勇者の旗を 高く掲げよ!
嗚呼、我ら ステッドラー親衛隊

…たわわに実った乳房。ツン、と上を向いた大粒の乳首。
きれいに割れた腹筋。逞しい太もも。量感あふれるヒップ。
そして限界まで開かれた両脚の付け根を黒々と彩るボーボーのマン毛。
ぱっくりと口を開けた割れ目から垂れ下がる、いやらしい二枚の唇。

見事なボディである。男は遥の身体を隅々まで眺めて呟いた。

謎の男「ナカナカソソル身体ヲシテイルデハナイカ…。タップリト肉ノ悦ビヲ味ワウガヨイ」
遥「やめなさいっ!! あっ!! そんなとこ…。うくぅ…っ!!」

ニュルッ!! ニュルルッ!!
粘液にまみれた触手群が遥の豊満な身体をまさぐっている。
声を上げまいと必死に堪える遥。
触手は催淫ジェルを身体にすり込みながら乳房をくびり出し、ぎゅうぎゅうと締め上げ、オマ○コをぐちゅぐちゅと擦り上げる。
武道で鍛えた遥の身体と精神力がいつまで耐えられるのか…?

(ちきしょう!! こんな機械なんかに…負けるもんか!!)

遥が頬を紅潮させたのは、恥辱ばかりでなく激しい怒りに震えていたからだ。
遥も立派な大人の女性である。セックスの快楽は十分に知っている。
そればかりかセクハラ紛いの指導を受けたことさえある。
きっかけは周囲には秘密にしていた、合気道部の先輩との交際だった。それがいつの間にかバレた。
コーチから誰もいない道場に呼び出されて、その交際を咎められたのである。
『お前の弛んだ精神を叩き直す』と称して、素っ裸に六尺褌を締めただけの格好でヒンズースクワット1000回を強要されたのだ。
遥がそれを断固として拒否すると、今度は抱きすくめられた。
スポーツブラとショーツの中にコーチの手が潜り込む…。

コーチ『はぁっ、はあっ! み、美咲っ! お前を愛しているんだ!!』
遥『…や、やめてくださいコーチ!! ひ、人を呼びます!!!』
コーチ『妻とは別れるから!! 俺は真剣なんだ!!』
遥『いやあああああっっ!!!』

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