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パラレルワールド
官能リレー小説 - SF

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パラレルワールド 25

 「あああぁっ、春木ぃ、春木のが入ってきたぁ。うれしいよぉ」
 「もっともっと、うれしくするよ」
 その場所はもうすっかり濡れて、難なく一番奥に到達した。
 「あっ、もう、奥に当たったんだ」
 「そうだよぉ」
 それから、改めて前後に動かし、何回も奥に当てていく。
「はあぁ…はあぁあ……とっても気持ちいいよぉぉ……」
繰り返し奥を突かれ、さやかは甘い喘ぎ声を上げ悶える。ピストン運動をやめた時、さやかは蕩けた表情をしていた。

「いくよ、さやか」
「うん!」
僕は一気にさやかの膣内に射精した。
「あぁぁぁぁああ……春木の熱いのが……」
さやかは部屋中に響き渡る程の叫び声を上げた。僕はさやかの脇腹に手を掛け、震える身体を抑えつけた。
「はぁ…はぁ……」
さやかは息を荒げている。僕はさやかの膣からゆっくりとチンポを抜いた。するとたちまち、膣口からは多量の白濁液が勢いよく流れ出て来た。僕の精液とさやかの愛液が混じり合ったものだ。

僕は再びさやかの膣口にチンポを挿し込み、グッタリとなったさやかの上半身を起こして抱き締めた。そして、僕はそのままベッドの上に横になった。寝ている僕の上にさやかが覆い被さる格好になった。

翌朝、
「おはよう。」
目が覚めてさやかにキスされる。
「春木って私を抱きしめたまま離さないから」
「そっか。」
「私、朝は病院に寄って行くから学校には遅刻するかも。」
「何で病院に?」
「赤ちゃん、できてるか調べに行くの。検査だけだからすぐ終わると思うし。」
僕とママと夏奈の3人で学校に行くことになり、さやかは病院に行った。
うちの学校は駐車場がなく、先生や生徒はバスか電車での登校だ。
「何で駐車場がないの?」
「たぶん、不審者対策かもしれないわ。」
そして、昨日と同じく満員電車に乗る。今度はママと密着状態だ。
 その温もりに、ママとのことを思い出して自然にチ◯チ◯は硬くなっていく。
 そして、前の人のお尻に当たってしまった。敢えて上の遠くの方を見ていた視線を近くに切り替えた。うちの学校の制服…
 その人は首をこちらに向けた。
 「有希さん…」
 「あの、おはよう…」
 有希さんは顔を赤くしていた。
 

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