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強すぎてニューゲーム
官能リレー小説 - SF

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強すぎてニューゲーム 11

「っく、ミリア!出すぞ」

「レイン、来てぇ!!!」

そう言ってミリアは俺にしがみつき、俺はミリアの膣内に精を吐き出した。
一ラウンドが終わり、ミリアの膣内からへたった怒張を抜き、ミリアの横にゴロンと横になる。
すると彼女は泣いていた。

俺が「痛かった?」と聞くとううんと首を振り、心情を吐露した。
「私、嬉しいの。レインと一つになれて
レインが勝手に居なくなって私、ずっと不安だったんですよ
でも今、お腹の中にレインの温もりを感じて、ああもう大丈夫なんだって安心したのですよ」

そう言うとミリアは俺のアソコに手をやり、2、3回ふにふにするとおもぐろに舐め始めた。


「ミリアっ何を!!」

正直な所ミリアがこんな事するとは思っていなかった為、俺は呆気にとられてしまった
当のミリアはキョトン顔で「え、恋人同士は行為の後にこうやってキレイにするって友達が言ってましたわ?
でも、精液って苦いのですね」なんて言ってきた。

やばい、これが幼馴染みの破壊力か!と驚愕していると俺のアソコも再びムクムクと膨れ、再び怒張としていきり立った。
再びいきり立った怒張に驚いているミリアを転がし、再び挿入しようとすると
慌てたミリアの抗議の声が上がる。

「レ、レイン!?これはどういう事です?なんでまた貴方のアソコが膨らんで……」

「ミリア、友達に教わらなかったのか?男女の行為は一回じゃ終わらないって」

「レ、レイン!!せめてもう少し休ませて欲しいですの!!」

「却下!」

その後、俺とミリアは何度も何度も交わった。



そしてそれから数日後…
「てやっっ!!」
真っ先に突っ込むのは軽戦士メール
ステータスに見てもっとも素早い彼女がまず比較的強いモンスターに牽制の一撃を繰り出す。
「ライトニング!!」
さらにミリアの全体魔法で雑魚敵を掃討。まだ低位レベル魔法だが序盤では十分な威力だ。
「うおおっっ!!」
そして残ったモンスターに止めを刺すのがこの俺勇者レイン
まあ三人編成パーティーではオーソドックスな戦い方か。

「やったなメール、ミリア」
戦闘後にそう話しかけた俺に対する反応は微妙なものだったな。
「う、うん…そうだね師匠。」
「そ、そうね。息もぴったり…だったかしら。」
原因は簡単、メールとミリアの仲だ。
ミリアをゴブリン共から救ったのち、俺はミリアを連れてコロシアムの町へ向かった。
本来あるはずの諸々のイベントをすっ飛ばした出会いで、二人はかなり戸惑っているのだ。
まあ体の関係まで行った男が自分が知らない女と親しげにしていれば当然か。
傍から見ればクズと呼ばれても仕方がない。

2人とも感情に身を任せる性格ではないので修羅場とはならなかったが
明らかにしこりが残っている。
そこで俺は2人を連れてコロシアム近くにある、とある洞窟へやって来たのだ。


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