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性欲の魔王VS魔法美女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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性欲の魔王VS魔法美女 2

話はある洞窟に移る。
洞窟の中で松明を掲げているのは、黒い肌に白い髪と赤い瞳を持つ蛮族達。彼等が身に着けているものといえば獣革の腰布だけだ。
そして何より目を引くのはその体格だ。筋骨隆々という言葉をそのまま体現したような姿だった。松明に照らされたその肉体は赤銅色に輝いている。
そんな蛮族の群れの中に一人だけ異彩を放つ者がいた。
他の蛮族に比べ小柄ではあるが、その存在感は他の誰よりも強い。頭には一対の大きな角を生やし、手には松明ではなく太い杖を握っている。その先端からは青白く輝く光が溢れ出していた。
彼こそがこの蛮族を導く若き長、スレン・ターであった。彼は自らの部族を率い、今まさにこの迷宮へと侵入せんとしていた。目的はただ一つ──この洞窟に眠る魔王の剣を手に入れるためだ。
スレンは周囲の者達を見回すと厳かな口調で語り始めた。
「皆よ、遂にこの時が来た。我らの大願を果たす時が来たのだ…!」
彼の声は洞窟内を反響し、闇の中へと吸い込まれていく。しかしそれに返ってくる声はない。彼等はただじっと黙って族長の言葉に耳を傾けていた。
「魔王の剣、その秘めたる力を解放する時が来たのだ! 遥か昔、我が先祖達がこの地を訪れた時には手にすることが出来なかった剣は時を経て再び巡り合うこととなる!」
その言葉に応えるように蛮族達が歓声を上げる。洞窟内に幾重にも反響する声はまるで一つの巨大な獣の咆哮のようだ。
話は学校に戻る。

「私はデウス様のものです。なんでも、言うことを聞きますからね。」
デウスは愛美とキスした時に自分の魔力を注ぎ込み魔族の力を与えると愛実の体が魔族の体に変化した。
「今日からその姿の時の名前はアイナだ。そして、アイナ、お前を我が妻にする。」
デウスはアイナのお尻を触る。
「光栄ですわ。デウスさま。」


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