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ある若者と色ボケ娘たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ある若者と色ボケ娘たち 17

 グレイシャ―達のやりとりの後ろでは、他の女達も各々が炊き出しの食事を配った。
 皆で食べながら、親方が言った。

「ジュエルちゃんだったか、あの娘、お前の旅についてきてくれたんだろ?
あれだけ可愛いといろんな奴が手を出してくるぞ。大事にしてやれよ」
「はい!」
「いい返事だ」

 他の男達も、ゆっくりと飯を食いながら休憩している。
 結局この日は、グレイシャ―は解体作業の手伝い、女達は炊き出しで日が暮れたのだった。

 宿屋に戻り、晩御飯を平らげると当然お楽しみの時間になるわけで……

「グレイシャ―、お疲れ様っ」
「ジュエルもな」

 台詞だけ見るとお互い労いあっているようだが、ベッドに寝そべるグレイシャ―は座ったジュエルの足に自らの尻を載せて、ジュエルに巨根を挟んでもらっている。
 デカパイでパイズリに励むジュエルは、愛するグレイシャ―と彼の巨根が大好きだった。身も心も捧げていると言っていい。

「グレイシャーったら、こんなにビンビンにして、ビクビクさせてる」
「ジュエルのパイズリは最高だよ…」

 お互いを良く知るだけに、ジュエルも彼に優しくお絞りしてあげるような、ご奉仕といった感じでパイズリをしている。
 彼らの周りには、シャクティ達がゆったりと囲んでいる。自分はどう楽しもうか、彼にどうしてあげようか考えたりしていた。


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