PiPi's World 投稿小説

魔王に体を乗っ取られて外伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 0
 2
の最後へ

魔王に体を乗っ取られて外伝 2

『それじゃあ、僕の家に行きましょうか。』
サライはショックを受けて混乱しているサヨコを抱きかかえ瞬間移動の魔法を唱える。
「ここは?」
『僕の家ですよ。』
サヨコは手のひらをサライの顔に向けて攻撃魔法を唱えたが何も起きなかった。
「なんで?」
『サヨコはもう変身魔法しか使えませんよ。サヨコはさっきの霧をたくさん吸って僕の操り人形になりましたから』
魔王の部下の妖魔による操り人形…その嫌悪感に満ちた言葉にぞくり、と身を震わせるサヨコは、しかしそれでもめげずに何度も手をかざして呪文を唱えてみた。

「ま…マジカルサンダーっ!サンダーっ!…そ
…そんなっ…私がこんな簡単に負けるだなんてっ…いやぁぁっ!嘘よ!こんなのっ…こんなの嘘だわっ!あっ、あぁ〜っっ!?!!」

「ふふ…情けないですねサヨコは…こんな風に喘いで、もう自分の意志では魔法少女には変身できないんだから諦めたらどうですか?」

そんな風に囁きかけるサライは背後からサヨコを押し倒すようにしてむにゅむにゅと遠慮なく乳房を揉み、探り当てた乳首をくにゅくにゅとピンク色の魔法衣越しに刺激しつつも手慣れた様子でブラを抜き取っていく…もはやサヨコはそんなサライの姿にこれから自分が何をされてしまうのかを理解しながらも、媚薬の効果か、あるいは…密かに期待していたマゾヒズムが満たされていくことに対して、よりショーツを愛液で湿らせるほどに興奮しているのか…顔を真っ赤にして呼吸を荒くしながら行為に感じ入っていた。


「さあて…じゃあ服を脱ぎましょうか…それともこれを使ってマジカルチェンジしますか?」

「あぁっ…ひいぃっ!?」

サヨコは情けない悲鳴をあげてそれを見る他なかった。 

いつのまにかサライの部屋のベッドは粘液に滑る触手肉に代わり、サライの手には触手服に変化し衣装を溶かして成り変わるスライム…魔族が魔法少女を調教する際に使うそれらが握られていたからだ。
サライは片手でサヨコのおっぱいをモミながら話す。
『どうしました?僕の事好きなんですよね?だったら僕を受け入れてくださいよ。』
「いやぁ・・やめてぇ・・」
サライはサヨコの体の上にスライムを乗せる。
「それ、ベタベタして嫌ああ」
『しばらくスライムと遊んでいろよ。僕を受け入れるなら取ってあげます。』
スライムの特殊な液体で、サヨコの魔法衣が少しずつ溶かされていく。


年齢的には少々着ているのがキツくなった…というかだからこそ引退して後身を育てていた魔法少女の衣装であるピンクのスカートタイプの魔法衣は、スライムの体液でゆっくりと溶かされ、次第に魔力で出来ている衣装自体が水玉コラのようにじわじわと溶かされていくことにサヨコは羞恥心を感じていたが、なによりそれ以上にサヨコは肉体をはい回るスライムの、ベトベトした肉体に見会わないカタツムリなどの歯舌のように身体をまさぐり舐め回し衣装の魔力を吸収するための捕食行為に、媚薬で敏感になった上にオナニーを中途半端に切り上げてしまったための絶頂できなかった身を焦がすような快楽のもやもやはサヨコにより強い欲求を産み出す結果となっていた。 


SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す