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敗北した勇者は性変換され魔王の妃に
官能リレー小説 - ファンタジー系

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敗北した勇者は性変換され魔王の妃に 3

数百匹という黒蛇がブレッドの体内を犯していく…
“や、やめろ!止めてくれぇぇ!……”
ブレッドはこの悍ましい状況を打破したく必死で叫ぶが、それも口内の黒蛇に塞がれているため声にはならない…
「ふふ…身をよじっちゃって、感じているのかしらぁ…?」
“なっ!な、訳ない!”
その言葉にブレッドは抵抗せずにはいられない…
だけど確かに身体は苦痛を感じてはいなかった…
それどころか尻から侵入した黒蛇がうごめく度に、何ともいえない刺激が込み上げて来るのだ…

「£¢§…ъ」
仕上げとばかりに人間では発音できない言葉で呪文を唱えるベデス
するとブレッドの感じていた刺激がどんどん大きくなり身体が焼けつく様な熱さに悶えた
「アァァアアあああ?」
己の悲鳴が甲高いソプラノボイスに変わり戸惑うブレッド
魔族たちはその様を見て愉快に笑みを浮かべた
「気分はどう?ブレッドくん…いえブレッドちゃん♪」
どこからともなく鏡を出現させるとブレッドの姿は別の者へと変貌していた
丸みを帯びた身体に体長とは不釣り合いの巨乳に肉つきのいい尻とほどよいくびれ魔に堕ちた証の青い皮膚
「フフフッ♪淫乱魔族のブレッドちゃんの出来上がり♪」
ベデスの言葉と同時に姿身型魔鏡が出てくると下腹部と胸周辺に紋様が浮かび上がり、ブレットはベネスのモノにつばを飲みこむ。
「ああっ……身体が熱いっ」
立ち上がる事すら出来ない。
「お前らは残りの二人を探せ、深淵の森に居る筈だ」
ギャルゴブリンはパッ動き始める……人に寄生する植物が魔樹が跋扈しており木々は何れも人であったモノだ。性器を通じて浸食し足から根を出して拘束されてしまい下半身が完全に樹木化すると両腕を広げた状態になり枝が出てくる……性器も男性なら雄花、女性なら雌花になり他の人間を誘惑する。深淵の森も元は人間の国家であったがベネスは魔樹の種を仕込んだ少年と少女を放つと三日で魔樹の森になった。
魔樹の雄花はギャルゴブリンにとってお宝で特に初物は争奪戦になる。しかも冒険者のモノは価値が高い……。

「ブレットよ……我が妃になれ」
「断る!」
「既に雌の身体になり果てておる……その紋様は淫紋と呼ばれておる」
「?」
「無理もないな、魔法都市で私が産み出したモノだ……」
「なっ……」
「魔法と言うが確立し、あらゆる事象を意のままに出現させる……その淫紋は子が産めるかそれに近い女なら誰もが雄根を求める。それが肉親であってもな。ある王室に頼まれて后に刻んだ、子供が数人出来るまで消えない呪いの紋章……お主の場合は魔族化の紋章も刻んだ」
ヘデスのモノから視線が反らせないブレッドは遂に口づけをした。



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