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敗北した勇者は性変換され魔王の妃に
官能リレー小説 - ファンタジー系

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敗北した勇者は性変換され魔王の妃に 1

「ぐっ…」
折れた剣を片手に膝をつき顔を歪める少年
少年の名はブレッド
世界を救うために選ばれた勇者である
そんなぼろぼろになった鎧を纏う彼を見下ろす異形の者
名はベデス
世界に突如現れた魔王である
この世の何よりも嫌悪感を催す顔丸太よりも太い腕大岩よりも大きい巨体
あまりにも醜い王であった
「勇者ブレット……余をここまで追い込んだのは初めてだ」
「殺せ」
ブレットは先程他のパーティを魔王城から転移させたので魔力は残ってない。
「ほう、ではのぞみ通りに殺そう……勇者としては」
ブレットの下から魔法陣が出現しあっという間に魔界の蔦がブレットを覆っていた鎧と衣装がボロボロにされ全裸にされた。まだ幼い身体つきを残している……。
「な、なにをする!」
「知れた事だ、殺すのだよ……我が魔術にかかれば」
ベデスに関してこんなうわさがある。

  魔術都市が産んだ大天才の魔導師

最もこんなうわさは魔術都市連盟が否定している。

あくまでもベデスは異端者…
連盟としてはベデスの魔力など認める訳もなく、長い間魔術都市から追放していたのだ…

「ほおぉ…勇者の割りには意外だな…」
片頬を厭らしく上げるベデスは、久しぶりに見る自分以外のぺニスを興味深く見つめた…

ベデスは男色ではないので、ぺニスに指一本触れる気はない。しかし、勇者の体から切り落としたところで気が触れるか出血多量で命を落とすだけで屈服させれないことは知っていた。
「お前たち、勇者に自身が大した男でないことを教えてやれ!」
「はっ、魔王さま!」
ギャルゴブリンはベデスが禁忌の魔術で創造した魔物だった。粗暴だが自分より強いものにはすぐ靡くゴブリンと、若さと天性の淫らさを持つ十代の娼婦を組み合わせた牝である。
その三匹は派手な色の髪と褐色の肌を持ち、人間と変わらない顔つきに四肢は筋肉質で、その上牝らしい豊満さで常に発情している。
その身には服と呼ぶにはあまりに小さなものを纏っているだけだった。
「プッ、勇者がマッパで拘束されてる。あは、ウケるー」
「この程度のことで縮み上がるって、未使用のチンポじゃね?」
「ムダなのにもがいてチンポとタマタマが揺れてる。ヤッバ、ウマそー」
三匹の牝は哀れなブレッドを見下ろしていた。彼女達の申し訳程度の乳当てからは豊満な谷間と乳首の位置がわかるほど際どく、その腰巻きも短くて小さな紐パンが丸見えになっている。
「ナニコレぇー、ピンコ立ちになってなくね?」
「オンナのカラダ見るだけで立つなんて、カワイイー」
「ウチらに、食って欲しいんだろ?あんま、ムダな足掻きばっかしてると、手足ちょん切れるよ?」
ブレッドの男根の変化を見落とす三匹ではない。彼女達は寝かされた彼の腰の周りにかかとを地面につけたまま尻をつけないようにしゃがみこんだ。

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