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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 2

「僕たちはここで何をするの?」
「明治時代にお雇い外国人っていたでしょ?あんな感じ。貴族待遇で、この国の危機に対処するの。
あたしはこの国をローマ帝国の全盛期みたいに国力を付けて蛮族を打ち破るお手伝い。ゲームで経験あるから選ばれたのね」
「僕は?」
「少子化対策よ。いろんな女を孕ませて人口を増やすの。ゴーレムやオートマトンじゃ賄えない範囲が社会にはあるから。特に男の子が不足してるの」
「へぇー。」
すると、フローラが・・
「松坂美由紀様。そろそろレイジ様のご結婚の儀式をしなければならないので私たちは退室しましょう。」
大体の予想は付くけど、結婚の儀式についてレナに聞いた。
「結婚の儀式って何をするの?」
「もちろん、私とフローラお姉様とファリスお母様と結婚して、そして、セックスしていただきます。そして、レイジさんが望むなら他の女性たちとも結婚できます。」
この世界では、複数結婚が許されてるようだ。
「親娘で同じ男と結婚しても良いの?勿論、良いからするんだろうけど」
「問題有りません。レイジさんの世界では駄目なのですか?」
「僕の国は一夫一妻制だし。世界的に見ても一夫多妻制の国自体がそんなに多くはないよ」
「そうですか。ですが当方の現状では、一夫一妻など話になりませんので、レイジさんには頑張って頂きたいのです」
まあ、王族が男を求めて、異世界から召喚しなきゃならない程だもんな。
「で、その、儀式は、すぐにでも始めるつもりみたいだけど?」
「はい。勿論です」
「えっと、儀式は具体的に何をするの?僕は異世界人だから作法とか知らないんだけど?」
「御心配は無用です。お任せください」
「結婚指輪を指にはめたあと、あなたは私たち3人の母乳を飲んでもらうだけです。」
「え?それで、終わり?」
「はい。」
すると、部屋にまた美人のお姉さんが入ってきた。
「フェリスお母様お帰りなさい。」
「遅くなってごめんなさい。」
どうやら、レナさんとフローラさんのお母さんみたいだった。


………そして。
「それでは結婚の儀式を始めます」
ファリスさんがそう宣言する。
現在、この部屋には僕達4人しかいない。立会人だとか招待客とかは、いない。まあ、あくまで儀式だし、この部屋に何百、何千なんて人が入る筈も無いけど。ただ、神父さんだとか、神主さんみたいな人もおらず、当事者だけで行われる。進行自体も早い。
本当に指輪を填めて、母乳を飲む。
で終わりらしい。長々としたお祈りの類や誓いの宣誓だとかスピーチ、演説とかも無い。コッチとしては大助かりだけど。

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