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刀王伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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刀王伝 15

「アタイとリンの娘ってどんな子かなぁ〜?」
「きっとお前みたいに大柄な爆乳美女かもよ?娘の母乳をしゃぶるのも悪くねえなぁ〜」
「リン、涎たれてるよ!だらしないねえ〜」
そう言ってローザはリンを軽くたしなめる。
「わりいわりい!母乳の美味さを思い出しちまってよ」
「そうかい。ところで名前はどうするんだい?」
「…名前?んなもんどうでもいいだろ。俺は爆乳美女とヤレれば他はどうだっていいんだ。それが血の繋がった娘だろうがカンケーねえ〜!」
リンは豪語した。
ローザは半ば呆れ半ば感心する…。
「ハァ〜…リン、あんたって男は自分の欲望を満たす事以外は基本的にどうでもいいんだね〜…」
「おうよ!俺は欲望に忠実に生きるぜ!今までも…そしてこれからもな!それよりローザ、もっと乳をしゃぶらせてくれよ〜。お前のデカ乳をしゃぶってると何か懐かしい気持ちがして胸がキュ〜ッとなるんだよな〜」
「おう、いいよ!(…そういやこいつってエッチの時は激しいけど、甘える時は一変して赤ん坊みたいにベタ甘えして来るんだよなぁ…ひょっとしてガキの頃に何かあったのかもな…)」
つい勘ぐってしまうローザだが、確かにリンは妙に母性的な女を好む傾向にあった。
まあ男という生き物は基本みんなマザコンだが(極論)リンの場合、それだけではない何かをローザは感じるのだ…。

「んん〜…チュパッ、チュパッ、チュパッ…!」
今もリンはローザの爆乳にむしゃぶりついて一心不乱に吸っている。
「…あっ…あぁん…もう、そんなに必死に吸わなくても、アタイの乳は無くなりゃしないよ…(何か…赤ん坊が生まれたらこんな感じなのかねぇ…)」
そしてローザもそんなリンに母性本能を刺激されてしまうのだった。

「…チュ〜ッ、チュ〜ッ、チュパッ…ふはぁ〜、ローザ、またムラムラしてきちまった…やらせてくれよ」
しばらくしてようやく乳から口を離したリンはローザに己の股間を見せて言った。
そこはもうギンギンに勃起している。
「…ゴクン…いいよ、リン!来てぇ〜!」
ローザも生唾を飲み込み、リンに向かって股を開いた。
もちろんこちらも準備完了…乳を吸われて濡れていた。
「よし、それじゃあ……んっ…」
「…アッ…アァン…!」
リンは一物をローザの秘部に突き立てた。
直後、彼は勢い良く腰を振り出す。
「ハァ、ハァ、ハァ…ローザ…!!」
「…アッ!アッ!アンッ!…リン!リン〜!いいよぉ〜!」

…二人の部屋から喘ぎ声とベッドの軋む音が途絶えるのは、それから約2時間近く後の事であった…。

「かぁ〜〜……」
「ぐぅ〜、ぐぅ〜…」
何度かヤった後、リンとローザは繋がったまま眠っていた…。

 * * *

リンは夢を見ていた…。
その夢の中、リンはまだ子供で故郷の村にいた…。
『ママ〜、セックスしようよ〜♪』
『…あん♪…もう、リンったら…またママが欲しくなっちゃったのぉ…?』
彼は椅子に座って裁縫をしている母親に後ろから甘えるように抱き付く…だが普通の甘え方ではない。
その両手は母親の豊かな乳房を服の上から鷲掴みにしてイヤらしい手付きで揉みしだいている…そしてそれに対して怒るでもなく、たしなめるでもなく、笑顔で応える母親…普通の親子のやり取りではない…だが二人の間ではこれが普通…いつもの光景だった。
『…今ママはお仕事中だから、これが終わったらヤらせてあげるわね…』
『えぇ〜!?やだやだ〜!今じゃなきゃダメ〜!今すぐママとヤりたいよ〜!』
『もう…ワガママ言わないの!』
『いいよぉ〜だ!ママがヤらせてくれないならミランダさんやエミリアお姉ちゃんとヤるもん!』
仕事が優先だという母親に、同じ村の人妻や年上のお姉さんの名前を挙げるリン。
思い出して欲しい…リンは自分の母親をはじめ、村の若い女性(未婚・既婚を問わず)ほぼ全員と肉体関係を持っていたのだ。
それどころか妊娠させて子供まで産ませている。
言わば村はリンのハーレムだった。
だが彼は知らない。
その楽園に終焉の時が迫っている事を…。

…パンッ、パンッ、パンッ、パンッ…!

『ハァ、ハァ、ハァ…あぁ〜!ママ!ママぁ〜!』
『…アァ!…アン!アァン…リン〜!良いわぁ…とても良いわぁ〜!』
寝室に場所を移した親子は服を着たまま交わっていた。
母親はベッドの上でスカートを捲り上げて、胸だけをはだけて四つん這いになっている。
それにリンは背後から覆い被さるように抱き付き、豊かな乳房を揉みしだきながらバックスタイルで貫いて責め立てていた。

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