HRHR FANTASY 24
せめて抜こうと剣の柄を触ると、今度はパンツが剣の色と同じような黒に染まり、それが僕の体を覆い始めた。
しかも覆われた部分はとても敏感になり、黒い物体が僕の体を弄る様に動き始めた。
何とか抵抗しようとするが体が全く動かず、僕は何度も何度もいかされるだけだった。
・・・うっ、う〜〜〜ん、僕は一体・・・・?
そうだ確か宝箱から黒い剣を見つけて、それで、その・・・オナニーしちゃったら剣と下着が僕を襲ったんだ。
あれは、何が起きたんだ?僕の体は?
そう思って体を確認すると。
「なっ、なにこれ〜〜〜!?」
僕の体を黒いものが覆っていた。
それは、ボディスーツとビキニアーマーを足したようなデザインで、しかも、ぴっちりとしているせいで僕の乳首や乳房、そして大きくなり始めたお腹をしっかりと強調していた。
下のほうは幸いスカートのようなものついているが、とても短くちょっと動いただけで、ぼくのくっきりと浮き出た割れ目と、もっこりとスーツに押さえつけられたムスコが見えてしまいそうだ。
しかも、食い込みが結構きつい。
こんなの着てたら完全に痴女扱いされちゃう。
早く着替えないと、っと思ったのに僕の服がない。
一体どこにあるんだ?そう思って辺りを探していると。
カチッ!
何か嫌な音がしたような・・・
そう思って下を向いたら、真っ暗な空間が見えた。
「うわあああああっ!?」
ドスッ!!
「あたっ!?」
あ〜〜〜びっくりした。
下が柔らかっかったから思ったよりダメージを受けなかったかな。
それにしても妙に生暖かい床だな。
そう思っていたら・・・
ぐにゅにゅにゅ〜〜〜〜
「わ〜〜〜!?!?」
床から触手が?!
ちっ、違うこれローパーだ。何でこんな所に?ここには居ない筈なのに。
そんな事を考えていたら、触手がどんどん僕に巻き付いてくる。
早く逃げないと!
チクッ
「いたっ!?」
首に何か・・・刺さった・・・あれ・・・?からだが・・・うまく・・・うご・・・かな・・・
ユーリを捕らえたローパーは、一瞬光に包まれるとその姿を消した。
ローパーは召喚魔法で別の所に飛ばされたのだ。
飛ばされた先は何処かの建物の中のようで、黒いフードを深く被った数人が何やら作業を行っていた。
「No、19が捕獲に成功しました。」
「また間違えて魔物じゃねぇだろうな?」
「大丈夫、人間です。」
「ようし、じゃあ早速『商品』の確認をしようかね。No、19出せ。」
リーダー格の男の命令にローパーは素直に従い、ユーリを地面に寝かせた。
「おっ、なかなかの上物じゃねえか。だがすげぇ格好だな。」
「しかも孕んでるみたいですね。結構淫乱なんですかね?」
「調教の手間が省ける。これならオークションにすぐに出してもいいな。」